<この世界で歩みを進める、1つの生涯のお話>
この世界は続きます。
私の役目もまだ沢山残っているみたいです。
今は、真面目に仕事していて、
何気なく日々を過ごしている、
どこにでもいる、ごくありふれた、人間のようで人間でない、
自分ともう1人の自分が送る心の世界。
ようこそ!
「自分に問いかけてみたらNEXT」
わたしの心の世界へ
わたし(真)と、もう一人の自分(ムウ)が
お送りする問いかけによる
心模様で
書き連ねるBlogです。
わたしともう一人の自分が送る
心の世界ですが、
お時間があれば
ゆっくりしていって下さい。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十の
「数字の意味で裏返し」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で裏返しとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :ある数とついになる数のことですか?
Me2:いいえ
Me :裏を向けること?
Me2:いいえ
Me :言葉の別の意味ですか?
Me2:いいえ
Me :心の見え方?
Me2:いいえ
Me :物事の反対の面ですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
:桁です
Me :桁;ですか
:意味はどの桁だろう;
:位取り記数法によって数を表したときの、
:並んでいる数の位置、位(くらい)のことですか?
Me2:いいえ
Me :家などで、柱の上に横に渡して垂木(たるき)を受ける材、
:梁(はり)と打ち違いになる、桁のことですか?
Me2:はい
Me :
この図のeの部分ことでいいですか?
Me2:はい
:何が思い浮かびますか?
Me :難しいですね;
:建物の材料ですよね;
Me2:はい
Me :かなめですか?
Me2:いいえ
Me :垂木を受けていますね
Me2:はい
Me :ささえですか?
Me2:いいえ
Me :さお?
Me2:はい
Me :いえ;言っている自分が全く分からないし、更に分からなくなります;
Me2:さおとは、細長い棒のことです
:そのさおには、どんな力があると思いますか?
Me :どんな力;ですか
:物干竿とかのことを言っているのですか?
Me2:はい
Me :うーん、洗濯物とかを干すときに使うから、
:何かを掛ける力ですか?
Me2:はい
:他に何か思い浮かびますか?
Me :受ける力
Me2:はい
Me :芯の強さ
Me2:はい
Me :軸
Me2:はい
:いいでしょう
Me2:さおとは、掛ける力があり、受ける力があり、芯の強さがあり、軸なのです
:人で言えば、手足のことになります
:手足は人が物事をするときの軸になり、
:芯が強くできています
:人は手足を使って様々なことをします
:掛ける力、受ける力がとくに必要となってきます
:ですから、人は手足を良く鍛え、良く使います
:人が物事を行うときに最大限活かせる部分なのです
Me :えっと;裏返しの話がどこかに行ってしまっているような;
Me2:裏返しとは、人が物事を行うときに最大限に活かさない部分のことです
Me :え;何をいっているのですか?;
:いままでの話が;
Me2:人が物事を行うときに最大限に活かさない部分とは、
:必要のないと思っていることです
:その物事をするのに必要のないことは、人は余り関心を持ちません
:たとえば、おまえがパソコンのお絵かきソフトの操作を覚えようとして
:いるときに、そのとき、空に浮かんでいる雲の形を必要と思いますか?
Me :え;うーん;難しすぎる;
:そのとき、空に浮かんでいる雲の形;
:良く考えて見ても、全く必要がないかな;
:というより、お絵かきソフトを覚えるのに気を取られて、
:空に浮かんでいる雲の形なんか気にしませんよ;
Me2:では、その空に浮かんでいる雲は活かせないものですか?
Me :たぶん、後で絵を描く時の材料になることがあるかもしれないです
Me2:そうですね
:人は、ある物事をしているとき、その物事を成すことに主眼をおき
:そのとき必要でないものを見ていないことが多くあります
:しかし、そのとき必要でないものが後に大きな影響を与えることも
:多々あることなのです
:裏返しとは、必要とされているときに不要とされるものの与える
:大きな力のことです
Me :なるほど
:数字の意味で裏返しとはどう繋げればいいですか?
Me2:これは、多々あるものなのです
Me :わかりました
:数字の意味で裏返しとは、必要とされているときに不要とされるものの
:与える大きな力のこと、これは、多々あるものなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日も、笑うことについてです。
お題は「けみろ」
もう一人の自分の話を聞いてみましょうか。
Me :では、どうぞ
Me2:寒いですねぇ
Me :ええ、今日、仕事していた時、徐々に冷えてきて
:もっのすごく寒くなりました
Me2:そうですかぁ
:寒いときは何をしたらいいと思いますか?
Me :体を動かす
Me2:それもありですね
:一番有効なのは、体を鍛えることです
:風邪もひきにくくなりますし
:健康にもなれます
:暖かくなれるだけじゃないですね
Me :体を鍛えるですかぁ
:仕事では体を使っていますが
:筋肉トレーニングとかは全然していませんね
Me2:筋肉トレーニングだけが体を鍛えることじゃないですよ
:こつこつと日々の積み重ねが肝心です
:筋肉トレーニングも少しずつやっていくのもいいですね
:体を鍛えるとは、心を鍛えることでもあるのですよ
:どういう繋がりがあるかといいますと
:体を動かしているのは心ですからね
:心がついてこなければ、体は動かない
:それが人ですね
Me :えっと、なんのお話でしたでしょうか?
Me2:ああ、忘れていました
Me :忘れてもらっては困ります;
Me2:けみろでしたね
Me :どういう意味なのですか?
Me2:だいぶん前のことです
:いつごろでしたでしょうか
:子供がひとり、迷子になりましてね
Me :どれくらいの年齢で、どこで迷子になったのですか!
Me2:ええっと、三歳くらいで、公園で迷子になったのです
:広い公園でしたからね
:子供はひとりポツンと立っていましたね
Me :泣いていないのですか?
Me2:そうですねぇ
:泣くということを知らない子供でしたからね
Me :そんな子供いるのですか?;
Me2:いましたねぇ
:子供は、さがしはじめました
Me :だから、何をさがしはじめたのですか!
Me2:けみろです
Me :だから、それはなんなのですか!
Me2:漢字に変換してみてください
Me :毛見ろ
Me2:いいえ
Me :気見ろ
Me2:いいえ
Me :家見ろ
Me2:はい
Me :どういう意味ですか?
Me2:子供のね
:家見ろ
:広い公園の中
:泣くことも知らず
:さがすものも分からない
:子供はね
:自分の心の中で迷子になっていたのですよ
Me :なるほど;
Me2:そこへね
:一人の男が現れてね
:こういったのです
:下を向いて
:自分の両手を見てごらんってね
:子供は言われたままにそうしたのです
:するとね
:手が濡れ出したのです
Me :どういう現象だ;
Me2:ほうから水がしたたり落ちたのです
Me :なるほど
Me2:男はいいました
:これが君の家ですよ
:君にも見えますね
:そうだろう
:ここが君の家なのだからね
:ってね
Me :なんなのだろう;良く分からない世界;
Me2:けみろ!
:子供は、ぱっと目を開けて大きな声で泣き出しました
:近くにいた、おかあさんがびっくりしてね
:子供にどうしたのって聞いたのです
Me :はじめて泣いたからびっくりしたのですね!
Me2:子供はいいました
:髪の毛がなくなっちゃったぁーーー
Me :そんな落ちですか;
Me2:そうですねぇ
:子供を泣かせるのも大変です
Me :いえ、笑わせるのが目的では;
Me2:笑うと思うな笑えと思え
Me :はいはい
:ありがとうございました
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日も、笑うことについてです。
お題は「すぐ」
もう一人の自分の話を聞いてみましょうか。
Me :では、どうぞ
Me2:すぐ
Me :?
Me2:すぐ
Me :なんですか?
Me2:話をはじめますね
Me :だから、どうぞ
Me2:ですからね
Me :はい
Me2:私の話を聞きますか?
Me :聞きますよ!
Me2:そうですかぁ
Me :なんなのですか!
Me2:ですからね
Me :はい
Me2:私は話しているのですよ
Me :何をですか!
Me2:私の話したいことをです
Me :あー、何を話したかったのですか?
Me2:すぐってことです
Me :だから何がですか?
Me2:聞きたいですか?
Me :なんかどうでも良くなってきました
Me2:どうしよっかなぁ
Me :聞きたいです!
Me2:では、言いますね
Me :はい
Me2:思い出
:あるんです
Me :どんな思い出ですか?
Me2:昔
:のことです
Me :はい
Me2:おじいさん
:と
:おばあさん
:がいました
Me :ちょ;すぐに終わらないですよ!
Me2:泊めて頂いたのです
:ご飯もおしかったですし
:お風呂にも入りましたね
:おじいさんが
:お話をしてくれました
:おばあさんは、その話を黙って聞いていましたね
:おまえさんのことだでねぇ
:おじいさんは言いました
:私は泣いていましたね
Me :なぜですか?
Me2:すぐだったのですよ
Me :?
Me2:帰る時がきていたのです
Me :どこにですか?
Me2:来た道です
Me :来た道?
Me2:そうですねぇ
:ちょっとふらりと来た道
:おじいさんとおばあさんが
:いる世界だったのです
:目を開けると
:おかあさんが泣いていて
:おとうさんが何かを我慢していましたね
Me :ちょっとなんか泣きそうです;
Me2:というね
:演劇のお話です
Me :こら!そうなるのか!!
:まぁ、すぐじゃなかったけど
:よしとしましょうか
Me2:すぐとは、己の居る場所
:おじいさんとおばあさんの場所から
:おかあさんとおとうさんの場所に
:戻るまでです
Me2:目を開けたら、すぐでしたからね
Me :なるほど
:笑いはとれたか良く分かりませんが
:最後に一言どうぞ
Me2:笑う門には福来る
Me :ありがとうございました!
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、笑うことについてです。
お題は「いいわねぇ」
もう一人の自分の話を聞いてみましょうか。
Me :では、どうぞ
Me2:いいわねぇ
:そのいきなりな感じがとてもGood
:では、話をはじめますね
Me :どんな話だろう
Me2:今日は、私の思いで深い話をしてみましょうか
Me :なんだろう?
Me2:あれはいつだったでしょうかねぇ
:ある男の子と女の子の話です
:年は思春期を迎えているころだったでしょうか
:男の子が女の子にプレゼントをしたいっていうのです
:女の子はそれは喜んでいましたね
:女の子は男の子のことを好きでしたからね
:男の子は、神社の境内に来てくれないかって
:女の子にいったのです
Me :ふむふむ
Me2:夕方、女の子が境内にいくと、男の子が立っていてね
:何かを後ろに隠していたのです
:女の子は何を隠しているのだろうって
:ドキドキしていましたね
:男の子がね
:僕にもっと近づいてきて来てくれないかなって言ったのね
:女の子は素直に近づいて行きました
:すると突然男の子は後ろを向いたのです
:男の子は右手の手首を左手で握っていて、右手は女の子に向かって
:開いていましたね
:女の子はポカンとした顔をしていましたね
Me :展開が読めない;
Me2:男の子はいいましたね
:右手を握ってごらんってね
:女の子は、あ、手を握りたいのねって思ったのです
:だから、素直に男の子の右手を握りました
:いいわねぇ
Me :ぶ
:それで終わりかい!
Me2:そうですよ
:また笑える話をしましょうね
Me :はいはい
:楽しかったです
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
突然ですが、笑うことって必要ですね
とても良い気を放ちます
それで何かいいことってあるのでしょうか
もちろんあります
良い気を放つということは、この世界にとってもプラスの気
自分自身にとってもプラスの気なのです
いいことは、自分をプラスの方向へ導いてくれること
ただ一つ、そのプラスの気が他者にとってもプラスの気になるかは
受け取る相手次第です
そこで、笑える話というのを、もう一人の自分に作ってもらおうと思います
笑うことの力を感じて頂きたいというのが、わたしのねらいです
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の二十九の
「数字の意味で流儀」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で流儀とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :流儀の意味は、技術・芸能などで、その人や流派に
:伝わっている手法・様式のことですか?
Me2:そうです
Me :やり方がいろいろあるってことですか?
Me2:いいえ
Me :伝えるもの?
Me2:いいえ
Me :人の知恵?
Me2:いいえ
Me :人の思い?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
:青です
Me :青ですか
:色のことですか?
Me2:いいえ
Me :え;青って色じゃないのですか;
Me2:青という言葉には、色以外の意味も含まれています
:何が思い浮かびますか?
Me :青春とかですか?
Me2:はい
Me :えっと、若いってこと?
Me2:はい
Me :冷たい感じ?
Me2:いいえ
Me :海
Me2:はい
Me :空
Me2:はい
Me :あといくつですか?
Me2:もう十分ですよ
:青とは、若さを現わします
:海と空を現わします
:ここでいう青とはいつのことをいっていると思いますか?
Me :いつ;ですか?
Me2:はい
Me :うーん;日が昇っているときのとこですか?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだか良く分かりません;
Me2:日が昇っているときとは、若さの象徴でもあります
:海と空が青く見えるのは、日が昇っているときですね
:日が昇っているときに人は色々な経験を得て
:成長していきます
:日が昇っているときに人は海で泳ぎ、海の中で
:色々なものを見ます
:日が昇っているときに人は空の大きさを知り、
:空に夢を描きます
:日が昇っているときとは、人が活発に動くとき
:人が世の中を見聞するとき
:人が人である記憶を残すときです
Me :えっと;流儀の話はどうなりましたか?;
Me2:流儀とは、日が昇っているときに得た記憶です
:海で泳ぎ、海の中で色々なものを見て、
:大きな空の中に夢を描いた、人の記憶なのです
:人が世の中を見聞して得た人としての記憶です
Me :なるほど
:数字の意味で流儀とはどう繋げればいいですか?
Me2:記憶とは多いものです
Me :わかりました
:数字の意味で流儀とは、人が世の中を見聞して得た人としての記憶
:記憶とは多いものなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の二十八の
「数字の意味で五」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で五とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :五体のこと?
Me2:いいえ
Me :陰陽五行のこと?
Me2:いいえ
Me :片手の指の数?
Me2:いいえ
Me :片足の指の数?
Me2:いいえ
Me :五人?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
:動けないです
Me :動けないですか;
Me2:何が思い浮かびますか?
Me :何かに止めらているとかですか?
Me2:いいえ
Me :身動きがとれなくなることですか?
Me2:いいえ
Me :何かのために動くことをためらうことですか?
Me2:いいえ
Me :血?
Me2:はい
Me :いえ;何の事だかさっぱり分かりません;
Me2:血とは、どこにありますか?
Me :え;体の中ですか?
Me2:体の中にある血は、どこに向かっていますか?
Me :どこって;どこだろう?;
Me2:体の中を巡っていますね
Me :うーん;難しいことは分からないですけど
:体の中を巡っているのかな
Me2:血があるから人はいきられます
:血がなければ人はいきられません
:血とは、その人間に必要なものです
:どこから来て、どこに行くと思いますか?
Me :うーん;食べ物を食べたり、飲み物を飲んだりして
:それが血になるのかな
Me2:そうですね
:どこへ行きますか?
Me :うーん;血って一生同じ血なのですか?
Me2:いいえ
:血は常に変化しています
:食物や飲み物、気温、精神、体調、外部からの刺激など
:色々な原因で変化します
Me :排泄物になって体の外に出て行くのかな
Me2:そうですね
:不必要な血は体の外に出て行きますね
Me :いえ;わたし良く知りませんでした;
Me2:では、動けないとは何が動けないと思いますか?
Me :血の絶対量ですか?
Me2:そうです
:人間には必ず必要な血の量があります
:その限界を切ると人は生きられません
Me :なぜですか?
Me2:血とは、体を動かすために必要なものだからです
:簡単にいえば、火が燃えるために必要な木のようなものです
Me :えっと;木って、ほかっていたら、灰になって
:火は燃えませんよね
Me2:そうですね
:だから人は、飲食をします
:燃料を補給して生きているのです
:人は生きるために何をしていますか?
Me :え;だから飲食ですよね
Me2:そうです
:その飲食は、何から得ていますか?
Me :他の動物や植物などからかな
Me2:それは、必ず必要なことですか?
Me :生きるために必要ですよね;
Me2:生きるために必要
:そうですか
:人は生きるために他のものを犠牲にしているのですね
Me :うーん;何が言いたいのですか?
Me2:動けないとは、本当は何の事だと思いますか?
Me :人間の罪ですか?
Me2:そうですね
:人は人生で犯した罪を償うことは決して出来ません
:ですから、人は日々、罰を受けながら生きなければなりません
:その罰は、人によって様々です
:大きな罪、小さな罪、とはないのです
:罪とは皆同じなのです
:動物を1匹殺した罪、その動物を部分的に食べた罪
:木を伐採した罪、その木を使って何かを作った罪
:これらは皆同じ罪です
:その罪を生きているうちに償うために受けるのが罰です
Me :えっと;罪と罰の話になっていませんか;
Me2:なっていませんよ
:本題は五でしたね
Me :はい
Me2:人の行い、人の生、人の罪、人の罰、人の死
:これが五です
Me :なるほど;
:数字の意味で五とはどう繋げればいいですか?
Me2:多くの人間の一生は時が必要です
Me :わかりました
:数字の意味で五とは、人の行い、人の生、人の罪、人の罰、人の死
:多くの人間の一生は時が必要なのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の二十七の
「数字の意味で宿る」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で宿るとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :命のこと?
Me2:いいえ
Me :魂のこと?
Me2:いいえ
Me :運命のこと?
Me2:いいえ
Me :力のこと?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
:日です
Me :日ですか
Me2:何が思い浮かびますか?
Me :暖かさ
Me2:いいえ
Me :大きさ
Me2:いいえ
Me :エネルギー
Me2:いいえ
Me :光
Me2:いいえ
Me :生
Me2:はい
Me :いえ;何の事だか自分でも分かりません;
Me2:生とは、生きるということです
:人は命があるとき、生きていると言いますね
:では、死んでいることをなんというと思いますか?
Me :え;一字でですか?
Me2:はい
Me :難しいな;
:転?
Me2:はい
Me :いえ;全く分からないです;
Me2:転とは、次に繋がるということです
:人はこの世に生うけ、多くの人が生き続け、そして死にます
:転とは、転生のことです
Me :えっと:転生・・・生まれ変わることですか?
Me2:はい
Me :死んでいるのですよね;
Me2:人は死ぬと魂が体から抜け、魂は地球の気の一部になります
:その魂は次に宿る体を待ちます
:魂は変わらぬまま地球にあり続けています
:死とは転生のことなのです
Me :うーん;死んだらいきなりその魂は次の体に宿るのですか?
Me2:いいえ
:時がいります
:しかしその時は、魂にとっては、意味のない時です
:体を持っていない魂は、時間が止まっているのと同じです
Me :なんか、あなたのことを言っているのですか?
Me2:あてはまりますね
:話の続きをしましょうか
:生とは、生きることです
:魂にとって体を得て時間が動き出すときでもあります
:この世界で生きるということです
:日がどんな意味をもっているか分かりますか?
Me :生きた日ですか?
Me2:はい
:そうですね
:この世界で生きた日のことを、宿るといいます
Me :なるほど;
:数字の意味で宿るとはどう繋げればいいですか?
Me2:日とは、何日も続くものです
Me :わかりました
:数字の意味で宿るとは、この世界で生きた日のこと
:日とは、何日も続くものなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の二十六の
「数字の意味で違い」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で違いとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :数の違いですか?
Me2:いいえ
Me :己と他の違い?
Me2:いいえ
Me :見え方の違い?
Me2:いいえ
Me :考え方の違い?
Me2:いいえ
Me :時間の違い?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
:価値です
Me :価値ですか
Me2:何が思い浮かびますか?
Me :その事物がどのくらい役に立つかの度合い、値打ちのことですか?
Me2:はい
Me :価値の違いですよね
Me2:いいえ
Me :え;価値観のことですか?
Me2:いいえ
Me :価値の見方?
Me2:はい
Me :言っている自分が良く分からいです;
Me2:価値の見方とは、どういうことだと思いますか?
Me :同じってことですか?
Me2:はい
Me :言った自分が良く分からないのですが;
Me2:人の価値とは、皆同じなのです
:世の中にはいろいろな人がいます
:色々な役割をもって生きています
:その人間達は、その体に魂を宿した時から
:全て同じ価値でこの世に存在していることになります
Me :いえ;言っていることが良く分かりませんが;
Me2:人は、魂を宿した時から、この世での役割が必ずあります
:役割を持たずに魂を宿すものはいません
:人はものに価値をつけようとします
:なぜだと思いますか?
Me :優劣をつけるためですか?
Me2:そうです
:優劣が本当の価値だと思いますか?
Me :うーん;どうなのだろう;
Me2:本当の価値とは、そのものがそこにあり役割を担っていることなのです
:この世にある全てのものが無駄ではないといいましたね
Me :ええ
Me2:優劣が価値なのではなく、存在が価値なのです
:分かりやすく言えば、そこに存在していることが価値なのです
:存在していることに意味があり、存在しているもの全てに価値があります
:人間でいえば、人間の成長度合い、経験、知識、人格、人間性、
:これらが価値ではないのです
:その体に魂を宿していることが価値なのです
:人には必ず、役割があります
:人としてこの世に魂を宿したときから、やるべきことが必ずあるのです
:その人間がいなければ、できないことが必ずあるのです
:一人としてかけてはいけないのです
:わかりますか?
Me :人は、同じ存在ってことですか?
Me2:そうですね
:姿かたち、心の現れ方は人それぞれです
:しかし、人としてこの世にいるということは同じことなのです
:人は己と他の違いを見ていろいろなことを感じます
:身分の違い、立場の違い、容姿の違い、物覚えの違い
:見方の違い、考え方の違い、感じ方の違い
:様々な違いがあります
:違いが価値なのであれば、それは間違いです
:違いとは、そのもののもっている役割の違いです
:価値は皆同じなのです
Me :なるほど
:数字の意味で違いとはどう繋げればいいですか?
Me2:役割の違いは様々ですね
Me :わかりました
:数字の意味で違いとは、そのもののもっている役割の違い
:役割の違いは様々なのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の二十五の
「数字の意味で偽りない」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で偽りないとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :真実の数字?
Me2:いいえ
Me :インチキをしないこと?
Me2:いいえ
Me :この世界の時間?
Me2:いいえ
Me :人の数?
Me2:いいえ
Me :この世界で見えているもの?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
:自分が動かすものです
Me :自分が動かすもの?
Me2:何が思い浮かびますか?
Me :自分の体
Me2:はい
Me :自分の声
Me2:はい
Me :車
Me2:はい
Me :えっと;いっぱいありますね;
Me2:そうですね
:その動かしているものは偽りのものだと思いますか?
Me :自分の体が偽りだったらすごく悲しいです;
:意味は、事実でないこと、嘘ってことでしょ?
Me2:そうですね
:おまえの動かしている体は偽りのものではありません
:おまえの発している声も偽りではないです
:おまえの動かしている車も偽りではないです
:では、動いているこの世界は偽りですか?
Me :は?何をいっているのですか?
:この世界が偽りだったら、わたしの動かしているものも
:偽りになりますよ
Me2:いいえ
:おまえの動かしているものは偽りではないです
:しかし、この世界は、この動いている世界は、偽りだらけです
Me :良く分からないのですが;どういうことですか?
Me2:動いている世界、動かしている世界
:言葉は似ていますが、意味が全然違います
:動いている世界とは、自分が触れていない世界です
:動かしている世界とは、自分が触れている世界です
:おまえは、自分が触れていない世界を、本当の世界だと
:確信して言えますか?
Me :え;それは確信しては言えませんが、全てのものに触れるのは
:不可能ですよね
:だから、人が教えてくれたり、体験したことを本にしたりするの
:ですよね
Me2:そうですね
:では、その教えてくれた人、体験した人の触れた世界は、
:おまえにとって、本当の世界ですか?
Me :わたしには、そうなのかなくらいしか分かりませんよ
Me2:そうです、確信はできませんね
:では、テレビの映像で見えている世界は本当の世界だと思いますか?
Me :ニュースとかは、えっと;・・・うーん;
:分からない;
Me2:そうですね
:実際にその場所に行って、体験してこないと本当なのかは
:わかりませんね
Me :何が言いたいのですか?
Me2:今の世の中で、現実とされていること、常識とされていることは
:人間が人間を縛るためにつくったものにすぎないのです
:人間は、ひとりひとりが神であることは、前に話しましたね
Me :はい
Me2:その神を、赴くままに何もしなければ、この世はどうなると思いますか?
Me :秩序がなく、道徳もなく、協調性もなくなるかな;
Me2:そうですね
:神を束ねているのは、やはり神です
:秩序、道徳、協調性を与えるのも神です
:では聞きましょう
:その秩序、道徳、協調性を与えるものは、偽りですか?
Me :え;与えた人間のことでしょ?
Me2:はい
Me :偽りと言われたらどうしたらいいか分からない;
Me2:何が言いたいかというと、与えられたもの全てを真実と思っては
:いけないのです
:自分で体験したものが真実なのです
:自分が社会に出て、人と触れ、見て聞いて考え感じて得たものが
:真実なのです
:与えられたものが本当かどうかは、自分が体験して出す答えなのです
Me :えっと;偽りないとはどういうことですか?
Me2:己の体験したことです
Me :数字の意味で偽りないとはどう繋げればいいですか?
Me2:己の体験とは、積み重なるものです
Me :なるほど
:数字の意味で偽りないとは、己の体験したこと
:己の体験とは、積み重なるものなのですね
Me2:はい
Me :あれ;ちょっと聞いていいですか?
:体験と経験って同じですか?
Me2:言葉も意味も似ていますが、体験は、己の体が必要です
:経験は、己の体で経験しなくても、得られるものです
:たとえば、他の人が体験したことを知識として得ることですね
:そのことが真実かどうかは、己で体験してみなければ分からないと
:いうことです
Me :わかりました
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。