<この世界で歩みを進める、1つの生涯のお話>
この世界は続きます。
私の役目もまだ沢山残っているみたいです。
今は、真面目に仕事していて、
何気なく日々を過ごしている、
どこにでもいる、ごくありふれた、人間のようで人間でない、
自分ともう1人の自分が送る心の世界。
ようこそ!
「自分に問いかけてみたらNEXT」
わたしの心の世界へ
わたし(真)と、もう一人の自分(ムウ)が
お送りする問いかけによる
心模様で
書き連ねるBlogです。
わたしともう一人の自分が送る
心の世界ですが、
お時間があれば
ゆっくりしていって下さい。
今日は、わたしの撮って来た写真を紹介します。
Me :なかなかスカッと晴れた日に写真を撮りに行けないのですよねぇ
:近くにある池の風景を撮ってきました
:どうですか?この写真
Me2:撮る位置はいいと思いますよ
:角度が少し悪いですね
Me :気にしない気にしない
:って、わたしが言われているのですね;
:少し水辺に近づいて、ゆるやかな風を感じながら
:周りを見渡してみました
:ボートに乗ってわかさぎ釣りをしている人たちや
:釣り竿を持って貸しボート屋に向かう人とかいましたね
:写真には写っていない森の方にカラスが沢山いましたね
:何も考えずに雲の合間から見えるおひさまを見たりして
:ほんの少し歩きました
:池について何か書かれているのか、縦に細長い平たいサーフボードみたいな
:石が3つくらいかな並んでいましたね
:まぁ、ささっと帰ってきましたが、気持ちは良かったです
:この写真を元に絵を描きますか?
Me2:いいですよ
Me :どんな絵が出来るか楽しみです
わたしの撮った写真の話でした。
今日は、次の仕事に向けてデザインをしてみました。
もう一人の自分がデザインしたものです。
デザイン名は「種から鳥が翼を広げ勝利の葉を出している」です。
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Me :何をイメージして描いたのですか?
Me2:何をイメージしたと思いますか?
Me :種
Me2:はい
Me :鳥
Me2:はい
Me :海藻
Me2:いいえ
Me :にかは?
Me2:はい
Me :なんのことですか?;
:ニカ葉でいいですか?
Me2:はい
Me :えっと、ニカとは、ギリシャ語で「勝利」を意味する言葉とありますが
:いいですか?
ここにニカの乱のことが書いてあります
Me2:はい
Me :勝利の葉ということでいいですか?
Me2:はい
Me :種、鳥、勝利の葉がイメージしたものなのですね
Me2:はい
Me :正直に言いますと、どうしてこうなるのか、わたしには分からないです;
Me2:今、初めにやっていることは、図案や模様を考案することのデザインです
Me :そのデザインにしか見えないですね
Me2:ただデタラメにデザインしているのではないですから、このまま進んでみましょうか
Me :わかりました
:えっと、このデザイン名は何にしますか?
Me2:種から鳥が翼を広げ勝利の葉を出しています
Me :デザイン名は、種から鳥が翼を広げ勝利の葉を出している
:でいいですか?
Me2:はい
Me :なんか長めの名前ですが、意味はたぶんあるのでしょうね
:では、またよろしくです
Me2:はい
次のデザインはなんだろな。
今日は、次の仕事に向けてそろそろ動きだそうと思い
デザインをしてみました。
もう一人の自分がデザインしたものです。
デザイン名は「和漢」です。
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Me :えっと;なんなのですか?これは
Me2:デザインですよ
Me :何をイメージして描いたのですか?
Me2:何をイメージしたと思いますか?
Me :鳥?
Me2:いいえ
Me :動物?
Me2:いいえ
Me :生き物?
Me2:いいえ
Me :上から見た図ですか?
Me2:いいえ
Me :色々なものですか?
Me2:はい
Me :;イメージしたものが色々あって
:一言ではいい現わせれないのですか?
Me2:言えますよ
Me :何というデザイン名にすればいいですか?
Me2:わかんです
Me :和漢のことですか?
Me2:はい
Me :どこがどうなって和漢になったか良く分かりませんが;
:最初のデザインですからね
:かっこよくそのデザイン名にしますか
:また、よろしくです
Me2:はい
次のデザインはなんだろな。
今日は、もう一人の自分が描いた絵を紹介します。
タイトルは「面白い」です。
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Me :昨日、描こうと思っていたのですが、
:仕事帰りに医者に行ったら胃腸風邪の薬をくれたので
:ご飯を食べてからそれを飲んでお風呂に入ったらなんだか気持ち良くなってきて
:布団に横になったらそのまま寝てしましました;
:写真をPCに表示したままで寝ていて気がついたのが午前2時過ぎだったので
:明日にしようと思ってPCを切りました
:前置きはこれくらいで、この風景の絵について一言お願いします
Me2:楽しかったですねぇ
:私の好きなように描きました
Me :その;電線描いたときに思わず笑ってしまったのですが
:写真と違いますよね
Me2:私の好きなように描いたのですよ
Me :まぁ、出来は聞かなくても、大したことはないと、わたしも思います
:一応、聞いておきますか、出来はどうですか?
Me2:大したことないですよ
:私のセンスですからね
:一言でいえば、この絵は、面白いですね
Me :え;何がですか?;
:タイトルにするにも面白いじゃ何が面白いか分からないですよ;
Me2:この絵の配置を良く見たら面白いのに気付く人がいるかもしれないですね
Me :はぁ、わたしはぜんぜん分かりませんが;
:まぁ、タイトルはそれでいきますか
:では、またよろしくです
Me2:はい
次回の絵はなんだろなぁ。
今日は、わたしの撮って来た写真を紹介します。
Me :まず、言い訳をさせてください;
:なんか先週から気持ち悪いのが治らなくて
:土曜日は仕事を早退してきました
:それで、今日も気持ち悪いのが続いていたので
:あーもう、新鮮な空気でも吸いにいってこようと思って
:ドライブに出かけたのです
:前に知人と撮りに行った電車の撮影場所を思い出しながら、
:車を走らせて、あのとき撮ってもらった雲と背景の景色が
:ものすごく良かったなぁとポイントを探し歩いていたのですが
:見つからず;行きついたところがここでした;
:せっかく来たのだから仕方なく写真を撮っていこうと思いシャッターを
:切ってみたのです;
:どうですか?この写真
Me2:一言でいえば、写真としてはなんの変哲もないものですね
Me :ですよね;
Me2:しかし、絵にしてみましょうか
Me :え;この写真を元に絵を描くのですか?;
Me2:わたしはどんな風景でもいいのですよ
:この写真から感じるものがあります
:それを絵にしてみましょうか
Me :ありがとうございます
:帰ってきたら、なんだかちょっとすっきりしていた感じがしました
:ドライブに行って、歩いてきたのが良かったのかもしれないです
:じゃあ、明日、この写真を元に絵を描きますか?
Me2:いいですよ
Me :どんな絵が出来るか楽しみです
わたしの撮った写真の話でした。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十六の
「数字の意味で寝間踏みて」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で寝間踏みてとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :意味は寝間ってそのまま寝床でいいですか?
Me2:はい
:ここでいう意味はなんだと思いますか?
Me :踏みてって;寝床を踏むってことですか?
Me2:いいえ
Me :寝ている潜在意識を踏んで呼び起こす!
Me2:いいえ
Me :他人のプライベートを覗くということですか?
Me2:いいえ
Me :自分の場所をかみしめる?
Me2:いいえ
Me :記憶をたどるということですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
:石知恵こそ音です
Me :うぅ;またわけのわからないヒントですね;
:石知恵という知恵のことですか?
Me2:はい
:なんだと思いますか?
Me :硬い知恵ですか?
Me2:いいえ
Me :動じない知恵ですか?
Me2:いいえ
Me :わかおく?
Me2:はい
Me :いや;なんのことだかさっぱり分かりません;
Me2:和歌奥です
:なんだと思いますか?
Me :和歌って答えの歌、返し歌でいいですか?
Me2:はい
Me :奥って;容易には知り得ない深い意味のことですか?
Me2:はい
Me :答えの歌に込められている容易には知り得ない深い意味のことですか?
Me2:はい
Me :和歌って難しいものなのですか?;
Me2:違いますよ
:ある歌人が残した世に知られていない歌を伝えましょうか
:世としふる身のおけみれば知となりて無こそ有りぬ寝屋の奥山
Me :なんか、全く意味分かりません;
Me2:今いるこの世界を自分が生きて行く世の中として受け入れ
:生きて行けば知識が増えていく
:何もないことはない
:自分の知識とは潜在的に眠っている扉を開けて行くこと
Me :うーん;その歌から最後のほうの意味は読み取れないですね;
:寝屋の奥山のところです
Me2:この歌人が歌にこの意味を込めたのは、
:人とはなんなのか、世界とはなんなのか
:今見ているこの世界が、私のいる世の中であり
:私は私のできることをやるだけである
:人とはおそらく、今いる世界で可能性を見出す生き物なのではないのだろうか
:だからなのです
:自分の心に対する答えの歌を作ったのです
:和歌奥とは、自分の心の思いを歌った歌のことです
Me :石知恵こそ音ってどういうことですか?
Me2:石とは無数にあるもの、その石を使った知恵こそが成長するということなのです
Me :あ、数字の意味で音が、成長するということでしたね
Me2:はい
Me :あー;本題を忘れていました;寝間踏みてってなんですか?;
Me2:歌人の歌に込めた意味から
:潜在的に眠っている己の知識の扉を開けて行くこと
:人は寝て起きる、その繰返しをして生きて行きます
Me :なるほど
:数字の意味で寝間踏みてとは、潜在的に眠っている己の知識の扉を
:開けて行くこと
:人は寝て起きる、その繰返しをして生きて行くのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十五の
「数字の意味で螺旋」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で螺旋とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :辞書には、巻き貝の殻のようにぐるぐると巻いているものとありますが
:これのことですか?
Me2:はい
Me :わたしが思い出すのは、天元突破グレンラガンですね
:あのアニメは知人がいいというので、見てみましたが
:熱くて、ものすごくかっこ良くて、泣けました
:わたしの見たアニメはそれほど多くはないのですが
:あのアニメが一番良かったですね
:螺旋についてのことが、えがかれていましたね
Me2:たしかにあのアニメは良く出来ていましたね
:情熱、勇気、希望、絶望、進化といろいろな要素が盛り込まれていましたね
:なかなか良いアニメだと思います
:終わり方も良いものでしたね
:ただひとつ言えることは、あのようなことは現実の世界では起こり得ないと
:いうことです
Me :分かっていますよ
:螺旋でしたね
Me2:はい
Me :えっと、渦のことですか?
Me2:いいえ
Me :人の波ですか?
Me2:いいえ
Me :魂のことですか?
Me2:いいえ
Me :時のことですか?
Me2:いいえ
Me :宇宙のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
:登る足馬に矛盾甦るです
Me :また難解なヒントですね;
:えっと、どこから解いていけばいいのやら;
Me2:登るとは何が登ると思いますか?
Me :人ですか?
Me2:いいえ
Me :馬ですか?
Me2:いいえ
Me :けち?
Me2:はい
Me :いや;なんですか?けちって;
Me2:結のことです
Me :賭弓で勝負を決めることの結でいいですか?
Me2:はい
Me :賭弓って、賞品をかけて弓を射ることですね
Me2:はい
Me :結が登るですか?
Me2:はい
Me :うぅ;もうなんだかどんどん分からなくなっていきます;
Me2:足馬とはなんだと思いますか?
Me :馬足のことですか?
Me2:いいえ
Me :せち?
Me2:はい
Me :世知でいいですか?
Me2:はい
Me :世渡りの知恵でいいですか?
Me2:はい
Me :どうして足馬が世知なのですか?
Me2:足馬とは、足が馬のようにかけていくこと
:世の中で生きて行くために必要な足、知恵のことを言っています
Me :なるほど
:あ、結がなぜ登るなのか聞いていませんでした
:なぜですか?
Me2:賭弓で勝負を決めることとは、登り終えること
:勝敗が見えぬ中、賭弓で結することしかできないことです
Me :結するって;結論のことですか?
Me2:はい
Me :賭弓しかないという結論ですか?
Me2:はい
Me :えっと;賭弓で勝負を決めることが世の中で生きて行くために必要な知恵;
:となりますが;いいですか?
Me2:はい
:どういう意味だと思いますか?
Me :答えは己の腕と運ということですか?
Me2:はい
Me :あとは、矛盾甦るですね
Me2:矛盾とは何が矛盾だと思いますか?
Me :答え、知恵がですか?
Me2:はい
:甦るとは何が甦ると思いますか?
Me :答えは矛盾だらけってことですか?
Me2:はい
:答えは己の腕と運という矛盾だらけのことです
Me :もう少し簡単にお願いします;
Me2:答えを見つけるときに必要なものは、型にはまったものを当てはめる力
:型にはまったもの以外を当てはめる力が必要だということです
:後者の力は運のことです
:2つの力は相反するもの、その力が答えを導き出します
:答えとは矛盾が意味する通りのことなのです
Me :あれ;螺旋ってもしかして;
Me2:そうですよ
:己の腕と運が導き出す矛盾に満ちた答えのことです
:答えを見つけるとは、まっすぐに進んでいくことではないのです
:巻き貝の殻のようにぐるぐると進んでいくことなのです
Me :数字の意味で螺旋とはどう繋げればいいですか?
Me2:導き出された答えの数々が今の世界を創っています
Me :分かりました
:数字の意味で螺旋とは、己の腕と運が導き出す矛盾に満ちた答え
:導き出された答えの数々が今の世界を創っているのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、笑うことについてです。
お題は「知識」です。
もう一人の自分の話を聞いてみましょうか。
Me :では、どうぞ
Me2:あれは、春のことでした
Me :いきなり話に入りましたね;
Me2:木々が青々としてきているところでしたね
:暖かい日でしたね
:空も快晴
:春の心地よさを感じるそんな一人の少年のお話です
Me :どんな話だろう
Me2:少年はいつものように歩いて学校に向かっていました
:すると見なれた道端に見なれない花が咲いているのを
:見つけたのです
Me :ふむふむ
Me2:なんだろうと思ってね
:その花に顔を近づけて見たのです
:すると不思議なことに花から声が聞こえてくるのです
Me :何の話だ;
Me2:ねぇねぇ、教えてくれない?
:少年は、何を教えてほしいのだいって聞き返したのです
Me2:春ってなぁに?っていうのです
Me :春;ってなんだろう;
Me2:少年はこう答えました
:好きな人が出来ることかな
Me :ふむふむ
Me2:声は聞きました
:好きな人が春を運んでくるの?
:少年は答えます
:好きな人が出来ることを芽が出るというのだよ
Me2:じゃあ、私の好きな人はあなたです
Me :どういう展開だ;
Me2:これで、私にも春が来ましたか?
:少年は返します
:好きとはね、使い方によって違ってくるのだよ
:声は聞きます
:どういうこと?
:少年は話しました
:特別な人を好きというのとね
:家族を好きというのとね
:友達を好きというのとね
:絵を好きというのとね
:食べ物を好きというのとね
:晴れた日を好きというのとね
:それぞれ違った好きなのだよ
:とね
:声は言いました
:じゃあ、私は春が好き
:少年は微笑んでね
:僕も好きだよ
:咲いていた花がパッと光を放って
:消えたのです
Me :不思議な話ですね
Me2:少年が学校に着くとね
:一人の女の子が門のところで少年をまっていてね
:こういうのです
:私の知識のレベルが上がりました
:あなたを特別な人と認定します
Me :なんですと?
Me2:少年は微笑んでね
:ありがとう
:僕の気持ちも届いたみたいだね
:女の子は腕を組んでね
:春の聖霊は気ままなのよ
:そう言うと、すぅーっと
:消えて行ったのです
Me :幽霊ですか?;
Me2:少年は思いました
:心地の良い春だな
:とね
Me :ふむ
:春の聖霊は春自体だったのですか?
Me2:そうですね
:春も少年が好きだったのでしょうね
:少年の心の気持ち良さが伝わって来たのでしょうね
Me :なるほど
:で、どこで笑えばいいのですか?
Me2:おまえは笑いたいのですか?
Me :いえ;笑わなくてもいいです;
:では、最後に一言どうぞ
Me2:春の訪れを知ることの嬉しさよ
Me :ありがとうございました
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十四の
「数字の意味で親として」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で親としてとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :子供より先に産まれた者としてということですか?
Me2:いいえ
Me :責任ですか?
Me2:いいえ
Me :先頭の数ですか?
Me2:いいえ
Me :愛情ですか?
Me2:いいえ
Me :歳のことですか?
Me2:いいえ
Me :先に得た知識の継承のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
:世界に夢中と他に価値を探すです
Me :うぅ;ヒントのはずが、余計に難しくなりました;
Me2:この言葉の意味を考えて見てください
Me :世界に夢中で一つ、他に価値を探すで一つですか?
Me2:いいえ
Me :世界に夢中とは、現在あるこの世界にですか?
Me2:いいえ
Me :世界とは、ゲームの世界ですか?
Me2:はい
Me :世界に夢中は、ゲームの世界に夢中になることですか?
Me2:はい
Me :他に価値を探すの他とは、すぐやめる者のことですか?
Me2:はい
Me :なんかこの時点で訳の分からなくなっている自分がいます;
:すぐやめる者に価値を探すのですか?
Me2:はい
Me :ゲームの世界に夢中になり、すぐやめる者に価値を探すということですか?
Me2:はい
Me :誰のことを言っているのですか?
Me2:人間のことです
Me :人間?
Me2:今あるゲームには、ネットゲームなどがありますね
:離れていても、相手の顔もしらなくても、声もしらなくても
:同じ世界を共有できますね
:このことは、とてもいいことなのです
:まず、何がいいのか
:素直な自分が出しやすいです
:自分の心の世界に他者を呼び込むことが出来ます
:離れているということは、現実の世界とは別の世界であるということ
:相手の顔をしらないとは、相手の容姿、自分の容姿は関係ないということ
:声をしらないとは、相手の感情が直接伝わりにくいということ
:3つのことで、自分の心の世界に他者を迎えるのがとてもすんなりとできます
:現実の世界では、身分や立場、容姿、威圧感、劣等感、恐怖感さまざまなものが
:壁を作り、自分の心を閉ざして他者を迎えることがなかなかやり辛いものです
:気の知れた仲間や友人とであれば出来ることなのかもしれませんが
:実際には、ネットゲームであるような心の開放は難しいものです
:そんなネットゲームに夢中になる人間たちがいます
:そこで何を見つけようとしているのだと思いますか?
Me :何をですか;
:ゲームって以前あなたは、現実逃避って言っていましたね
Me2:はい
Me :今も変わらないのですか?
Me2:変わりません
Me :その話は、いまはやめておきます
:何を見つけようとしているのかは、個性ですか?
Me2:そうですね
:個性とは、心が開放されているときにより出やすいものです
Me :意味は、個人または固体・個物に備わった、そのもの特有の性質でいいですか?
Me2:はい
:自分とは違う個性を求めているのです
:それは、人が人である以上、求めるものなのです
:人は、自分しかいない世界では、自分の個性が分からないものです
:お互いが心を開放している世界で初めて己の個性と他者の個性が
:見えてくるのです
:その場が、ネットゲームの中にあるオンラインゲームによく現れてきます
:ネットゲームは、制限はありません
:必ずこの期間やらなければならないというきまりもありません
:やめたいときにいつでもやめられ、やりたいときにいつでもできます
:すぐやめる者に価値を探すとは、開放された他者の心を少しでものぞけると
:いうことです
:学生時代のときなどは、のぞきやすいですが、社会に出てからなど様々な
:理由で次第に周りの人の心は閉じて見えてきます
:オンラインゲームの意義は、大いにあるのですよ
Me :えっと;話を聞いていましたが;親としてってどこかに言っていませんか?;
Me2:親としてとは、このゲームの世界を創って来た歴史のことでもあるのです
:オンラインゲームを創るために全てのものが繋がって来ているのですよ
:簡単にいえば、蓄音器を発明したエジソンも今のオンラインゲームを作る
:懸け橋になっているということです
:親としてとは、人間の発明してきた数々の物の繋がりのことです
:全ての発明に意味があり、全ての物の懸け橋になっているのです
Me :数字の意味での親としてとは、どう繋げればいいですか?
Me2:人の発明とは、数限りないものなのです
Me :わかりました
:数字の意味の親としてとは、人間の発明してきた数々の物の繋がりのこと
:全ての発明に意味があり、全ての物の懸け橋になっている
:人の発明とは、数限りないものなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。
今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の三十三の
「数字の意味で雪娘」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で雪娘とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :えっと、意味は、雪国の伝説で、雪の降る夜、白い衣を着た女の姿で
:現れるという雪の精でいいですか?
Me2:はい
Me :雪女のことでいいですよね
Me2:いいえ
Me :え;雪娘にこだわるのですね
Me2:はい
:何が思い浮かびますか?
Me :え;何が思い浮かぶかなぁ;
:雪の降る中でいる娘?
Me2:いいえ
Me :雪の中で見る幻?
Me2:いいえ
Me :雪国の娘?
Me2:いいえ
Me :雪と一体化した娘?
Me2:いいえ
Me :思い浮かばない;ヒントをください
Me2:いいですよ
:無帯湯女名火です
Me :いえ;もうわけわからないです;
Me2:この言葉が何を意味するか分かりますか?
Me :なんとなく想像できますが
:帯を付けない湯女のことですか?
Me2:そうですね
:名火はなんだと思いますか?
Me :名前が火なのですか?
Me2:いいえ
Me :名火という人の名前ですか?
Me2:いいえ
Me :娘のことですか?
Me2:はい
Me :いえ;もう何の話だか分かりません;
Me2:名火とは、有名な雪娘のことです
Me :え;ちょ;なんの話をしようとしているのですか?;
Me2:帯を付けない湯女が何をしていたかは
:想像がつきますね
Me :ええ;まぁ、あまりここではいいたくないですが
:売春みたいなことですか
Me2:そうですね
:名火という娘の話があります
Me :どんな話ですか?
Me2:昔々の話です
:一人の娘がいました
:それはそれは美しい娘でした
:その娘の親は、早くに亡くなってしまいましてね
:身寄りに引き取ってもらって、温泉宿に住んでいたのです
:娘が15歳のとき、あるお客が娘の接待を受けたいと
:しつこく女将に言いましてね
:女将は仕方なく、そのお客の接待をさせることにしたのです
:娘は垢すりや髪すきなどをきちんとこなしました
:そのお客は、満足そうでしたね
:それだけで満足しておけば良かったのですが
:お客は、娘の帯を解いたのです
:我が物にしようとしたのですね
:しかし、仰天しましたね
:娘の体は火に包まれていましてね
:お客は、火の地獄にあって焼け死んでしまったのです
Me :ちょ;ちょっといいですか;雪娘の話ですよね;
Me2:そうですよ
:その娘は、自分が火の精だと知っていたのです
:温泉宿の火の仕事は全て娘がやっていましたからね
:女将もそれを知っていましてね
:胴が火で出来ていたのです
:娘の胴を見たものは、体の内側から燃えて行き
:黒こげになって死んでしまうのです
:目で見なければ、焼け死ぬことはないのです
:娘はね、冬の寒い日、雪の降る中、外を歩くのが
:好きだったのです、とても気持ちが良かったのでしょうね
:時が経ち、娘は温泉宿を離れて
:寒い雪国へ行き、雪の降る中を歩き回って過ごすようになって
:いったのです
Me :雪娘とはいったいなんだったのですか?
Me2:火の精だったのです
:雪の中でいるから雪の精ではなく
:火の精の気持ちになって、自分を癒す方法は何かを探してみたら
:どのようなものが見えてくるか考えてみましょうということです
Me :えっと;何が言いたいのですか?分かりやすくお願いします
Me2:人の心とは、自分の持って生まれた性質にとても左右されます
:その性質と対称の性質には良く合うものです
:自分の持っていないものを持っているように感じますからね
:ひかれるのです
:それが、人がひかれあう理由のひとつでもあるのです
:雪娘とは、己の対称の性質にひかれる人の心のことです
Me :数字の意味で雪娘とはどう繋げればいいですか?
Me2:ひかれる人の心は人の数だけあります
Me :なるほど
:数字の意味で雪娘とは、己の対称の性質にひかれる人の心のこと
:ひかれる人の心は人の数だけあるのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。