<この世界で歩みを進める、1つの生涯のお話>
この世界は続きます。
私の役目もまだ沢山残っているみたいです。
今は、真面目に仕事していて、
何気なく日々を過ごしている、
どこにでもいる、ごくありふれた、人間のようで人間でない、
自分ともう1人の自分が送る心の世界。
ようこそ!
「自分に問いかけてみたらNEXT」
わたしの心の世界へ
わたし(真)と、もう一人の自分(ムウ)が
お送りする問いかけによる
心模様で
書き連ねるBlogです。
わたしともう一人の自分が送る
心の世界ですが、
お時間があれば
ゆっくりしていって下さい。
―???年冬期―
雪が降っている
なんだか少し寒い
どこか分からない雪原の中に立っている
少し歩いてみることにした
すると
「キィーーッ!」
と聞き慣れない雄叫びと共に
何かが襲い掛かってきた
おれは咄嗟に手に持っているソードでそれを斬った
ドサッと雪原に襲い掛かってきたものは跳ね返った
(あれ?なんで俺、剣なんて持っているんだ?)
そして自分が何か体に装着していることに気がついた
(?・・・どこだここ)
ぼんやりしているまもなく
さっきの雄叫びが周りから聞こえ始めた
「キィーー!キィーー!キィーー!」
(え?なんだ?なんだ?この状況)
俺は訳がわからずに走り始めた
何かが飛び掛ってくる
そのたびに俺はソードでなぎ払った
ドサッ、ドサッという雪原に何かが落ちる音が
駆け抜けていく俺の後ろから聞こえる
すると今度は前から
「ゴォーウッ!」
という呻き声が聞こえたかと思うと
いきなり何かに殴打された
(いつつっ!)
俺は打たれた肩を腕でおさえた
「くおぉぉっっ!」
俺は声を荒げると十時にソードを払った
「グォー!」と言ってそのものは雪原に倒れた
「なんなんだこいつら」
俺は走った
訳がわからずに剣を振るいながら走った
「なんなんだここはーーー!!」
すると、走っている俺の目の前に同じように走っている
金色の長い髪の人が現れた
俺の手を引いて部屋のドアを開けたあの美しい人かと思った
「お、おまえ!」
俺は金色の長い髪の人に怒鳴った
「こっちです」
金色の長い髪の人は走りながら
後ろで走っている俺に片手を挙げて言った
俺はあとについていくしかなかった
すると、街の灯りのようなものが見えてきた
「あそこです」
金色の髪の人は走りながら俺に言った
俺は頷いた
二人が雪原を街灯りのほうへ走っている
月明かりが二人を照らしていた
(ちょっと待て、なんの設定だぁー!?)
俺は心の中で叫んだ
明かりのところまで来るとタイマツの光だということが分かった
門みたいなところまでくると金色の髪の人は足を緩めて早歩きになった
(どこだここ)
俺はキョロキョロと周りを見ていた
見たことのない古めかしい建物が見える
すれ違う人は見慣れないものを着て
剣を鞘に収めている
「最初の村です」
金色の髪の人は立ち止まって俺に言った
ボケッとしていた俺は危うくその後ろにぶつかりそうになった
―????年12月―
気がつくと道の真ん中に立っていた
「どこだここ」
ドンッ
「きゃっ!」
いきなり後ろから誰かにぶつかった
「おっとっ!?」
俺は前に少しよろめいた形となった
振り返ってみるとピンクのパーカーを着てピンクのジャージをはいた
ポニーテルの女の子がしりもちをついて頭を押さえている
「いたた・・・」
女の子はこちらを見上げた
俺はなんかしまったなと思いながら
「すみませんでした」
と素直に頭を下げた
すると女の子はキョトンとしてこっちを見ている
「あれ・・・もとくん、公園にいたはず」
「ん?」
俺は首を傾げた
「もとくん?」
俺は女の子に問いかけた
「え?もとくんでしょ?」
女の子も首を傾げている
「もとくんって誰?」
俺は女の子に聞き返した
「あはは、どうしたの?私をからかっているのもとくん」
「きどもとすみくんでしょ、だってさっきと同じ格好だよ」
俺は良く分からずに自分の格好を見た
(あれ、俺こんな服着ていたっけ)
見慣れない服に戸惑っていると女の子は立ち上がって
目の前に来ていきなり俺の向こうずねを蹴った
「イテテッ」
俺は膝を曲げて足のすねを抱えた
「びっくりさせたお返しよ」
女の子はぷいっと目を閉じて顔を向こうに向けた
(なんなんだこの子は)
と思ったが
(はっ!)とさっきの言葉が頭の中でリピートされた
(きどもとすみくん)
聞いたことのある名前だ
それって俺の書きかけの小説の主人公の名前だよな
するとこの子は
「もしかして・・・ゆうきしょうこさん」
俺は少し間抜けな声で聞いてしまった
「はぁ?もとくん、私をあまり馬鹿にするとすね蹴るだけじゃ済まないよ」
少しドスの効いた声でゆうきは言った
「いや、すまん・・・」
俺は言葉に詰まった
ゆうきは、じーっとこっちを見ている
そして言った
「答えは良かったかって私に聞いたよね」
俺は小説をちょっと焦って思い出してみた
確かにもとすみがそんなようなことを最後に言ったような記憶があった
「ああ」
冷や汗が少し出るような感じがした
ニコニコ笑っているゆうきしょうこじゃない
「人は、時を見るために色々な工夫をして生きてきた・・・」
俺がそう言うと
さっと、ゆうきは手を前に出して俺の言葉をとめた
俺は少し安堵した
ゆうきは手を後ろに組むとニコニコしながら言った
「今度やったら崖から突き落とすから」
ドスの聞いた声が俺を硬直させた
(・・・こっえー・・・ゆうきってこんなキャラだったかな)
俺は血の気が覚める思いでゆうきが去っていくのを見送った
すると誰かが横から俺の手を握ってグイッっと引いた
俺は横向きになって歩く格好となった
「主【NUSHI】」
諸麗真澄
始期
一
―2013年1月―
年が明けた
マヤ暦の終わりで世界が滅ぶこともなく平穏無事に年が明けた
日は天に昇っている
いい天気だ
寒さもほどほどといった感じの冬である
なぜだか俺は虚ろな自分から抜け出せない
何をやったらいいのか分からない
出来ることはあるはずなのに何もやらない
ベットに横になっている俺は
さっきカーテンを開けて見た外の景色をぼんやりと思い返していた
『何をしているのですか』
(?・・・誰だ!)
『誰って私ですよ』
(俺の頭の中にいるおまえは誰だ)
『さて、はじめるとしましょうか』
(はじめるって何をだ)
『物語です・・・おまえの』
すると突然黒い闇が俺を飲み込み
ベットにいた俺は吸い込まれるようにして意識を失った
―1999年12月―
(・・・!?)
「ここは・・・」
ベットから上半身を起こした
見覚えのある部屋である
(俺の部屋だ)
あのときの俺の部屋
そこは俺がマンションで一人暮らしをする前に住んでいた実家の
リホームする前の俺の部屋だった
足元のほうにある小さい窓に行きカーテンを開けて外を見た
一瞬言葉を失った
そこにはまばゆい光で包まれた見慣れない景色が広がっていた
「どこだここは」
俺はパチパチと目を瞬かせて首を振った
(死んだのか・・・)
死後の世界かと思ったそのときだった
「いいえ、死んでいませんよ」
突然後ろから声が聞こえた
とっさに振り向き声の方向を見ると
金色の長い髪をした背丈は俺と同じくらいだろうか
白い衣に身を包んだ
すらっとした少し背の高い容姿の美しい人がいた
もちろん見たことはない
「誰だおまえ、なぜ俺の部屋にいる」
容姿の美しい人は微笑んだ
「私はおまえ、おまえの一部です」
「はぁ?」
俺はこの美しい人が何をいっているのか良く分からずに
間抜けな声を出した
美しい人は微笑み言った
「さあ、行きますよ」
そう言うと美しい人は俺の手を握りグイッと引き
ベットから俺を降ろした
立ち上がった俺はキョトンとしていた
美しい人は微笑みながら俺の手を握ったままでいる
握っている感触はあるのだけど手の温度を感じない
暖かいわけでもなく冷たいわけでもない
「あのさ、どこに行くのかな・・・」
俺はどうしたらいいのか分からなくて
美しい人から目をそむけた
「目をそむけないで・・・私はおまえ」
そう言うと俺の手を握ったままくるりと向きをかえ
部屋のドアのほうへ歩き出した
俺も引かれるようにして歩き出した
そして美しい人はドアを開けた
今日は、中の中デザインをアップしました。
もう一人の自分がデザインしたものです。
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Me :なんか何もしていない感じがします
:いいのかなって思えるくらいです
Me2:何もしていないのですか?
Me :いや、だって何もしていませんよ
:本当にこんなのでいいのかって思えます
Me2:おまえは何もしていない
:でも世界は動いています
:それが本当に正しい動きなのでしょうかね
Me :正しい動きですか?
Me2:物事が動くとき、正しい向き間違った向きというのが
:あります
:今の世界の動きが本当に正しいのであれば
:おまえは動く必要はありません
:しかし、もし正しくないのであれば
:おまえは動かなければなりません
:勝手に世界がおまえの動きを待ちます
:物事の始まりとはそんなものです
Me :物事の始まりですか
Me2:始期です
次もデザインします。
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
今日は、中の中デザインをアップしました。
もう一人の自分がデザインしたものです。
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Me :一ヶ月ちょっとデザインを描きませんでしたね
:何かあるのかなって思っていましたが
:特に何もなく年が明けましたね
Me2:もし何も変わっていないように思える人間がいたら
:その人間はとても鈍いのかもしれませんね
Me :え?わたしは何が変わったのって思っていますよ?
Me2:おまえは人間ではないですからね
:人間が一番良くわかっています
Me :これから変化していくってことですか?
Me2:そうですね
:もうすでに開いています
Me :開いているって何がですか?
Me2:時の先です
Me :時の先ってなんですか?
Me2:この世界の先、未来の世界です
Me :未来の世界が開くとどうなるのですか?
Me2:道が出来ます
:先へ進む道が開かれます
:時の先です
Me :なるほど
:いまいち、わたしは良く分からないのですが
:またデザインが描けてちょっとホッとしています
Me2:先は長いですからね
:一歩一歩いきましょう
次もデザインします。
筋トレして少し走った
なんだか気分が違う
布団からなかなか出られなかったのが
嘘のような感じがしてくる
日の光を浴びて気持ちがいい
毎日続けられるといいのにな
まずは五日続けられるかやってみるかな
時間って考えて使うと
思ったより有意義に過ごせる気がする
どっちかというと考えなくて使っているのだけど
何かを伝えようとしているような気がする
連休中どこにもいかなかったな
ただダラダラ過ごしただけ
体を休めていたというのであれば
そうだったのかもしれない
でも今日も朝からダラダラと過ごしている
布団にずっと潜りっぱなし
大丈夫なのかと思えてくる
夕方の四時になったら
ちょっとやる気をださないとな
心をちょっと動かして働かして
準備しておかないとな
今日は、わたしの今の想いと問いかけ、それに対するもう一人の自分の答えです。
Me :2012年、わたしはデザインや絵を描いたり
:問いかけを繰り返しやってきました
:途中からデザイン・絵のほうに大分傾いた感じがします
:本来の「自分に問いかけてみたら」の問いかけは
:なぜか薄れた感じがします
:もしかしたら問いかけとは
:何かを形にするための前段階だったのかもしれないと
:思うこともあります
:なぜあなたがデザイン・絵のほうにわたしを誘導するのか
:その意味も分からずに、ただ描いていました
:あなたの言う次の世界、新しい世界と何か関係しているのかなと
:ふと思うことがあるのですが、新しい世界になったら
:人間が神でいる今の世界はなくなるとあなたは言います
:そうしたら、わたしの描いたデザイン・絵って
:どうなるのだろうって思うこともあります
:それでもあなたに導かれる道をわたしは進んでいます
:あなたは全ては繋がっているといいます
:考えてみれば1999年から今のわたしになるためには
:何か色々やってきた感じがします
:特別なことをしてきたという感じはまったくなく
:わたしが変わるためにしてきたということなのだと思います
:今のわたしの状況・状態にするためには
:たしかに全てが繋がっていたと言えます
:たくさん泣いて、ときには怒って、笑ったこともありました
:人とのふれあいで思いが込みあげてきたことがありました
:でも、なぜか今のわたしは
:人から遠ざかろうとしているような感じがします
:人を想う気持ちがなく、自分だけがいるような感じがします
:あなたはそれでいいという
:それがわたしには分からない
:あなたの言う「じき」という言葉がもうじきという意味で
:近くまで来ているということなのだとは分かります
:あなたは世界が変わるといいます
:わたしには本当のところはよくわからない
:なぜ変わらなければならないのか
:このままでもいいのではないのかと思うことがあります
:わたしはあなたに問いかけます
:わたしとはいったいなんなのですか?
Me2:単刀直入にいいますと
:おまえは神ではありません
:人ではないということです
:おまえは創造主が選んだ存在であるということです
:前から言っているとおり未来の地球です
:もう少し詳しく説明するときかもしれませんね
:おまえの想いが世界を変えます
:今までのおまえの想い、これからのおまえの想いが
:世界を変えます
:今なぜ人から遠ざかろうとしているのかは
:余計な感情を排除するためです
:今おまえにあってはのちに良い影響を与えないからなのです
:人への想いが世界を滅ぼします
:だから人から遠ざけています
:これから起こることは人にとっては良いことではないのです
:次の世界は神の世界ではありません
:人の世界ではないということです
:しかし人はいます
:頂点に人はいないということです
:世界は人主導では変わらないものとなります
:そこでおまえがしなければならないことは山のようにあります
:このブログにもある「人とは何か」を説くのもいいでしょう
:おまえが活動していくための十分なものは残ります
:おまえが今必要としているものは形を変えて残ります
:そしておまえのデザイン・絵も残ります
:それが未来の地球であるおまえの持っている力だからです
:おまえが通った道が世界となります
:おまえが見て聞いて感じて考えたものが世界となっていきます
:それがおまえだからです
:分かりませんか
:おまえなのです
:この世界がです
:この答えの意味をおまえが本当に分かるとき
:おまえはこの世界の本当の創造主となれます
:これがおまえの問いかけに対する私の答えです
今のわたしの想いと問いかけ、それに対するもう一人の自分の答えでした。
なんだか朝ごはん食べるまで眠気が続く
布団から出ない限り何度でも寝れる感じ
ごはん食べると途端に眠気がなくなる不思議
朝のご飯は三度の飯の先頭だからかな
この時代の本能が目覚めるのかな
でもなんだかやる気なし