「目的からの結果で巣」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の九の
「目的からの結果で巣」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で巣とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :巣って、鳥・獣・虫などがこもりすむ所の巣ですか?
Me2:はい
   :ここでの意味を考えてみましょうか
Me :家のことですか?
Me2:いいえ
Me :集団のことですか?
Me2:いいえ
Me :なわばりのことですか?
Me2:いいえ
Me :愛ですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :ちにえです
Me :ちにえ?
Me2:漢字にしてみましょうか
Me :治似恵ですか?
Me2:意味を考えてみましょうか
Me :治は、世の中をうまくおさめる
   :似は、類似する
   :恵は、めぐみですか?
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :統治の仕方ですか?
Me2:いいえ
Me :世界の資源のことですか?
Me2:いいえ
Me :生し?
Me2:はい
Me :生むこと?なんのことだかさっぱり分かりません;
Me2:この世界をうまく治めているものはいったいなんだと思いますか?
Me :う~ん;わからないです
Me2:うまく治めているのはうねりです
Me :うねり;また良くわからないですが;
Me2:うねりとはよく似た形になったり、また違った形となってみえたりします
   :その形が人々にめぐみを与えます
Me :なんのことだろう?
Me2:世界の形は今どのように見えますか?
Me :う~ん、良くわからないですね
Me2:そうですね
   :よく分からない形をしています
   :それがうねりです
   :うねりの状態でも、世の中は今、うまく治まっていますね
Me :確かに、うまい具合に均衡を保ちながら治まっているように見えます
Me2:そこから人々が受ける恩恵とはいったいなんだと思いますか?
Me :安息とかですか?
Me2:そうですね
   :安らかに休める時期でもあるのです
   :しかし、安らかに休んでいても、人の波とはどんどん押し流されていきますね
Me2:うねりといいましたが、変化とでもいいましょうか
   :この世界の求めているものです
   :生むものは変化というめぐみです
Me :なぜこの世界は変化を求めているのですか?
Me2:それは今まで言って来たとおり、この世界の可能性を見るため
   :人とは何かを見極めるためです
   :人とは何かを言い表すのには簡単な言葉だけでは役不足です
   :ですから、私がいま答えているように言葉をつづって伝えていきます
   :人は、自分の人生の中で学んだものを格言として残します
   :私のやっていることも似たようなことですが
   :ただの格言ではないことは、この問いかけが物語のプロットとなっている
   :ということでもあるのです
Me :なんか長い話になりそうですね
Me2:ゆっくりでいいですから進めて行ってくださいね
Me :ところで巣とはどういうことですか?
Me2:うねりの中で人々が受ける安息状態という変化の波です
   :世の中の可能性を見極めるためには、一見矛盾状態にも見えるのですが、
   :本当に安らかに静まっている、人間の思い描いてる天国のような
   :状態にならないように、この世界は出来ているのです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で巣とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:うねりを作ることが目的で、変化の波が結果です
Me :なるほど
   :目的からの結果で巣とは
   :うねりの中で人々が受ける安息状態という変化の波
   :世の中の可能性を見極めるためには、一見矛盾状態にも見えるが、
   :本当に安らかに静まっている、人間の思い描いてる天国のような
   :状態にならないように、この世界は出来ている
   :うねりを作ることが目的で、変化の波が結果なのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で無数の気」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の八の
「目的からの結果で無数の気」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で無数の気とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :気の集合体ですか?
Me2:いいえ
Me :人の数ですか?
Me2:いいえ
Me :言葉のことですか?
Me2:いいえ
Me :思考のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :てくりすです
Me :てくりす?なんですかそれは?
Me2:漢字に変換してみましょうか
Me :手矩離素ですか?
Me2:はい
   :ひとつひとつ意味を考えてみましょうか
Me :手は、ある種の技芸や仕事を習得した人?
Me2:はい
Me :矩は、コースや、わく?
Me2:はい
Me :離は、別々にする?
Me2:はい
Me :素は、人工を加えない本質?
Me2:はい
   :合わせた意味を考えてみましょうか?
Me :ある種の技芸や仕事を習得した人が枠に入って別々になり人工を加えない
   :本質になる?
Me2:はい
Me :どういうことですか?
Me :この世の成り立ちと今後の展開のことですね
   :この世界は、ある種の技芸や仕事を習得した人が新たな枠の中に入り
   :また別々の分野に進み、人工を加えない本質を作り出します
   :丸という物体があったとします
   :この丸を色々と加工して一つの形を作ります
   :それは、彫刻のようなものであったり、住む家であったり、自動車であったり
   :様々なものとなって現れます
   :そこまでいくとある種の技芸や仕事を習得した人のかたまりが出来てきます
   :しかし、この世界は変化を求めています
   :その習得した人たちは、また新たな枠に入り新たなものを作り出します
   :その新たなものが、人工を加えない本質になるのです
   :その本質をまた人は加工していきます
   :その繰り返しのことです
Me :無数の気ってなんですか?
Me2:本質から枝分かれをしていき加工されたもの、つまり膨張効果が産み出す
   :産物のことです
Me :分かり易くお願いします
Me2:本質から生まれる新たな本質のことです
   :それは、AとBを足してCという新たな本質を作り、CとBを足してDという
   :新たな本質を作り上げる
   :その繰り返しが無数の気となって世界に満ちていきます
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で無数の気とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的は本質を作り上げること、結果は新たな本質が産み出されることなのです
Me :なるほど、なんか難しいですが;
   :目指したものから生まれたもの、目的からの無数の気とは
   :本質から生まれる新たな本質のこと
   :それは、AとBを足してCという新たな本質を作り、CとBを足してDという
   :新たな本質を作り上げること
   :その繰り返しが無数の気となって世界に満ちていく
   :目的は本質を作り上げることで、結果は新たな本質が産み出されることなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で茎と枝」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の七の
「目的からの結果で茎と枝」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で茎と枝とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :茎から出ているものが枝ですよね?
Me2:はい
Me :派生していくということですか?
Me2:いいえ
Me :体ですか?
Me2:いいえ
Me :ものの仕組みですか?
Me2:いいえ
Me :人のつながりですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :はねうまです
Me :跳ね馬ですか?;
Me2:はい
   :何が思い浮かびますか?
Me :跳ね上がるくせのある馬のことですか?
Me2:はい
   :ここでの意味を考えてみてください
Me :分岐する基点のことですか?
Me2:いいえ
Me :分かれるときに生まれる力の強さのことですか?
Me2:いいえ
Me :四囲?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません;
   :周囲、まわり、ぐるり、四周どういうことだろう?
Me2:周りとはいったい何で出来ていますか?
Me :どこの周りですか?
Me2:この世界の周りです
Me :この世界の周り?
   :宇宙ですか?
Me2:違いますよ
   :この世界の周りは、気で出来ています
Me :久々に出ましたね、気ですか
Me2:気の渦が世界を作っています
   :気の流れが渦巻いているのが今の世界の成り立ちです
   :この世界の形がゆがめばゆがむほど渦はどんどん大きくなっていきます
Me :ゆがむとはどういうことですか?
Me2:人の心が関係しています
   :人の心はいつの時代も悩み苦しみ、もがいています
   :平和な世の中に見えても、実は人の心は苦悩の中にあります
   :世界が穏やかに見えるからこそ、人の心が苦しんでいるのかもしれません
   :その心の渦が大きくなっていくときに跳ね上がります
   :これを跳ね馬と表現しました
   :人は人と関わりを持ちながら生きていこうとします
   :何の関わりも持たずに生きていける人間など実はいないのです
   :息を吸って吐いているだけでもこの世界と関わっていることなのです
   :その吐いた息は、めぐりめぐって他の人間が吸うことになるかもしれません
   :そのとき、この世界は大きく渦巻きます
Me :なんのことですか?;
Me2:なんの関わりを持たずに生きていた人間同士が繋がるときに起こるインパクトです
Me :インパクト;
   :物理的、あるいは心理的な衝撃。また、その影響や印象ですか?
Me2:そうですね
   :人は人と関わりを持たずには生きられない中で、どこまで自分の領域を試せるかと
   :いうことです
Me :難しい;
   :簡単にお願いします
Me2:人との間に生まれる自己の可能性の力のことです
Me :えっと;茎と枝とはどういうことですか?
Me2:茎とは世界を形作っている人の心の悩み苦しみ、もがきです、これを気の渦
   :といいます
   :枝とは、気の渦の中で生まれる自己の可能性の力のことです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で茎と枝とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:目的とは気の渦を作ること、結果とは自己の可能性の力なのです
Me :なるほど、なんか難しいですが;
   :茎とは世界を形作っている人の心の悩み苦しみ、もがき、これを気の渦といい
   :枝とは、気の渦の中で生まれる自己の可能性の力のこと
   :目的とは気の渦を作ること、結果とは自己の可能性の力なのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で受け流す」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第二節、其の六の
「目的からの結果で受け流す」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で受け流すとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :意味は、受けるようにして、さりげなくかわすでいいですか?
Me2:はい
   :ここでの意味を考えてみましょうか
Me :世渡りの上手なことですか?
Me2:いいえ
Me :まともにぶつからないということですか?
Me2:いいえ
Me :感情のことですか?
Me2:いいえ
Me :裏切りですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :はれまです
Me :晴れ間ですか
Me2:何が思い浮かびますか?
Me :日の光ですか?
Me2:いいえ
Me :天候の変化ですか?
Me2:いいえ
Me :せむそ?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかまったく分かりません;
   :せむそってなんですか?;
Me2:世無素という字です
Me :人間の社会、形や姿がない、人工を加えない本質でいいですか?
Me2:はい
Me :どういうことですか?
Me2:人間の社会で受けるようにして、さりげなくかわす
   :形や姿がないもので、さりげなくかわす
   :人工を加えない本質で、さりげなくかわす
   :人が人として生きていくために必要なものです
   :人が人としての知恵を試すものです
   :人が人の社会を作る上での本質です
Me :なんのことを言っているのですか?;
Me2:この社会の本質がどこにあるかということです
Me :社会の本質ですか;
   :分からないです;
Me2:晴れ間とは、この社会が度々見せる素顔ですね
   :社会が成り立っている土台が見え隠れしています
   :土台とは、人が社会を作る上で、築き上げる本となるもの
   :すなわち、人の輪です
   :人の輪があるから社会が成り立っているのです
   :この輪は、ときには崩れた形を見せます
   :しかし、本当に必要なときにはきちんと表面化して見えてきます
Me :受け流すとはどういうことですか?
Me2:人が忘れかけたときに思い出す人の輪です
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で受け流すとは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:人が人である証が人の輪の中に含まれているのです
Me :なるほど、なんか難しいですが;
   :目的からの結果で受け流すとは
   :人が忘れかけたときに思い出す人の輪
   :人が人である証が人の輪の中に含まれているのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で中と外」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第ニ節、其の五の
「目的からの結果で中と外」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で中と外とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :生まれたものが中で、それ以外が外ということですか?
Me2:いいえ
Me :精神世界とみんなが住んでいるこの世界のことですか?
Me2:いいえ
Me :胎児と産子のことですか?
Me2:いいえ
Me :建物の中と外のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :世子素似です
Me :なんですかそれは?
Me2:一文字ずつ意味を考えてみましょうか
Me :世とは、人間の社会という意味ですか?
Me2:はい
Me :子とは、もとになるものから生じてできてきたものと
   :いう意味でいいですか?
Me2:はい
Me :素とは、人工を加えない本質。生地のままのさま。飾りけの
   :ないさまという意味でいいですか?
Me2:はい
Me :似とは、にる。類似するという意味でいいですか?
Me2:はい
   :合わせた意味を考えましょうか
Me :人間の社会は、もとになるものから生じてできてきたもので、
   :人工を加えない本質と似ているでいいですか?
Me2:はい
   :なんのことを言っていると思いますか?
Me :世界の成り立ちと素朴な人の暮らしは似ている
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません
Me2:世界の成り立ちとは、この世の中を形作っている仕組みです
   :その仕組みは人が手を加えるごとに複雑化していきました
   :人が考えれば考えるほど迷路や糸をこんがらがせたような
   :体系になっていきました。しかし、ひとつひとつ紐解いていくと
   :実は、あるもののかたまりが複雑に見えているようだと
   :分かるのです
   :それは、AとBとCとDとEというかたまりをぐちゃぐちゃに
   :繋ぎ合わせたような感じだということです
   :Aというシンプルな形、Bというシンプルな形というふうに
   :もとはシンプルなものなのです。それが世界の成り立ちです
   :素朴な人の暮らしとは、必要最低限の衣類と食べ物と住む所で
   :暮らしていける人のことです
   :AとBとCというシンプルなもので暮らしていける人のことです
   :世界の成り立ちとは、素朴な人の暮らしをこんがらがせたもの
   :なのです
Me :なるほど;それで、中と外とはどういうことですか?
Me2:中とは素朴な人の暮らしであり、外とは素朴な人の暮らしを
   :こんがらがせたものです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で中と外とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:人の考えが作り出した産物なのです
Me :なるほど
   :目的からの結果で中と外とは、
   :中が素朴な人の暮らしであり、外が素朴な人の暮らしを
   :こんがらがせたものである
   :人の考えが作り出した産物なのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で気計る」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第ニ節、其の四の
「目的からの結果で気計る」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で気計るとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :気って、心の動き・状態・働きを包括的に表す語という意味でいいですか?
Me2:はい
Me :計るって、考える。分別する。考慮するという意味でいいですか?
Me2:はい
   :ここでの意味を考えてみましょうか
Me :人の心の動きを考えて生まれたもののことですか?
Me2:いいえ
Me :人の心に働きかけて考えられたものですか?
Me2:いいえ
Me :考えられた思いですか?
Me2:いいえ
Me :意識の集合体ですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :意識です
Me :意識って、わたしが言っていますし;
Me2:他になにか表しかたはないですか?
Me :うーん、意識の働きかけですか?
Me2:いいえ
Me :意識の状態ですか?
Me2:いいえ
Me :歌?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません
Me2:歌とは心の動き・状態・働きを込めることのできる気です
   :考えられる思いを詰め込むことのできるものです
   :意識の働きかけで歌は広がりをみせたり、高揚感や
   :感動なども与えます
   :人は、なぜ歌を唄うのでしょうね。不思議な行為ですね
   :それは、体内に眠っている体のリズムが歌となって表れるのです
   :歌を唄うことによって、体のリズムを整える効果があるのです
   :歌を唄ったあとは、なんだか気持ちがよく感じられるのは、
   :その歌と自分の体が同調して良い感覚を作り出しているからなのです
Me :えっと;気計るってどういうことですか?
Me2:気計るとは、自分の意識が働きかけた歌というリズムとの同調を促す
   :考えられた思いのことです
Me :もうちょっと分かりやすくお願いします
Me2:意識と調子が同じようである歌という考えられたリズムの思いのことです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で気計るとは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:考えられたリズムの思いとは、人が形として現したものの1つです
Me :なるほど
   :目的からの結果で気計るとは
   :意識と調子が同じようである歌という考えられたリズムの思いのこと
   :考えられたリズムの思いとは、人が形として現したものの1つなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で背丈」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第ニ節、其の三の
「目的からの結果で背丈」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で背丈とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :人としての大きさのことですか?
Me2:いいえ
Me :可能性のことですか?
Me2:いいえ
Me :1つの形のことですか?
Me2:いいえ
Me :限界のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :声です
Me :声;ですか
   :色々あるということですか?
Me2:いいえ
Me :届く範囲のことですか?
Me2:いいえ
Me :言霊のことですか?
Me2:いいえ
Me :なづち?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません;
   :魚揆って、鮭・鮫などの漁獲の際、その頭部を
   :打って殺す漁具でいいですか?
Me2:はい
   :声に魚揆ってどういうことでしょうね
Me :いえ;分からないです
Me2:声とは、人が作り出せる気の基本的なものです
   :声には意味を含めることもできますね
   :人としての言葉を話すということです
   :人は人と分かり合うために言葉というものを持ち
   :声に出すことによって相手にすぐに伝えることができます
   :共通の言語というものが、そこには必要になってきます
   :しかし共通の言語でも、必ずしもその言語を正確に
   :話せる必要はないのです
   :ある程度伝わればそれでいいのです
   :声に魚揆をするとどういうことになると思いますか?
Me :声の頭を打って声を殺すってことですか?;
Me2:違います
   :声を文字に換えるということです
Me :?
Me2:声に魚揆をするということは、声を文字にして
   :刻み込むということです
   :魚揆をするのは安定させるためです
   :魚は食べるために漁獲しますね
   :大きいものであれば、暴れると船の中は騒々しくなります
   :魚揆をするということは、大きな力を収拾させるということです
   :声とは大きな力です。収拾しておさめなければ、暴れるだけです
   :ですから人は文字を使い、大きな力を安定した持続力のある力に
   :変えるのです
Me :えっと;背丈とはどういうことですか?
Me2:声という大きな力を収拾しておさめておく文字という
   :安定した道具のことです
   :人は背丈が止まるころから徐々に安定していきます
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果で背丈とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:人の知恵の結晶が文字に集約されています
Me :なるほど
   :目的からの結果で背丈とは
   :声という大きな力を収拾しておさめておく文字という
   :安定した道具のこと
   :人は背丈が止まるころから徐々に安定していく
   :人の知恵の結晶が文字に集約されているのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で1つに合わさる」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第ニ節、其のニの
「目的からの結果で1つに合わさる」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で1つに合わさるとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :魂が合わさるということですか?
Me2:いいえ
Me :皆の意思が1つになるということですか?
Me2:いいえ
Me :進んだ先の道のことですか?
Me2:いいえ
Me :人の力のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :つしえです
Me :うーん、つしって家の屋根裏の物置場のことですか?
Me2:はい
Me :えは手で持つために、器物につけた細長い部分。とってのことですか?
Me2:はい
Me :どういう意味になるのだろう;
   :家の屋根裏の物置場を開けるところでいいですか?
Me2:はい
   :ここでの意味を考えてみましょうか
Me :必要なところですか?
Me2:いいえ
Me :あったら便利なところですか?
Me2:いいえ
Me :価値?
Me2:はい
Me :なんのことだかさっぱり分かりません
Me2:物を整理してしまう場所は、人がものというものを作り出し、
   :使い、しまっておくために必要な場所です。知恵の保管庫と
   :いってもいいでしょう。知恵を保管するために必要なのが、
   :そのあけしめをする場所、柄と表現していますが、扉のことです
   :人は知恵を出し入れする扉を持ち、活用し、生活に役立てて
   :います。その効用は人が生きていく上での大切な価値になるのです
Me :えっと、1つに合わさるとはどういうことですか?
Me2:1つに合わさるとは、知恵のあけしめをするところを
   :1つにして分かりやすくするということです
Me :もう少し分かりやすくお願いします
Me2:知恵とは人が生み出す大量の物でもあります
   :その物を保管する場所をあけしめする扉を1つにしておく
   :ことにより、人の迷いというものを解消し、スムーズに
   :物事をやりとりすることができるということです
Me :目指したものから生まれたもの、目的からの結果とは
   :どう繋げればいいですか?
Me2:人がこの世界に生きて出した答えの1つなのです
Me :なるほど
   :目的からの結果で1つに合わさるとは
   :人が生み出した大量の物を保管する場所を
   :あけしめする扉を1つにすることにより
   :迷いを解消し、スムーズに物事のやりとりを
   :することができるということ
   :人がこの世界に生きて出した答えの1つなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

「目的からの結果で先に行く」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第ニ節、其の一の
「目的からの結果で先に行く」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で先に行くとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :うーん、目的からの結果とは、目指したものから
   :生まれたものという感じでいいですか?
Me2:はい
Me :人のあゆみのことですか?
Me2:いいえ
Me :人の命のことですか?
Me2:いいえ
Me :思考のことですか?
Me2:いいえ
Me :世界の変化のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :井の中の蛙です
Me :うーん;わたしのことを言われているような;
   :狭い知識にとらわれて他に気が回らないことのたとえですね
Me2:何が思い浮かびますか?
Me :個々の世界ですか?
Me2:いいえ
Me :かたよったものですか?
Me2:いいえ
Me :視界?
Me2:はい
Me :どういうことですか?
Me2:視界とは、その人その人の視界のことです
   :人の見える視界は限られています
   :見えるものが人には限られているということです
   :それは、この世界にあるものを一人の人間が
   :全て見ることはできないということです
   :一人の人間では見られないから、この世界には
   :多くの目が存在します。多くの人間の目と言っても
   :いいでしょう
   :広くものを見るためには、大勢の人間の力が必要と
   :いうことです
   :今作られている世界は無数の人間が織り成した魂の
   :結晶なのです
Me :えっと、先に行くとはどういうことですか?
Me2:先に行くとは、広くものを見るために必要な人間の
   :力の流れのことをいいます
Me :もう少し分かりやすくお願いします
Me2:広くものを見るために必要なのは、人間が受け継いで
   :きた知恵の結晶ということです
Me :目的からの結果で先に行くとはどう繋げればいいですか?
Me2:目指したものから生まれたものが知恵の結晶です
Me :なるほど
   :目的からの結果で先に行くとは、
   :広くものを見るために必要な人間が受け継いできた知恵の
   :結晶のこと。目指したものから生まれたものが知恵の
   :結晶なのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

第二節、其の五十のうち、其の一から其の十まで

今日は、第一章、第一節から第五十六節の、
第二節、其の五十のうち、其の一から其の十までを考えましょうか。
第二節
 目的からの結果
  其の一
   先に行く
  其の二
   一つに合わせる
  其の三
   背丈
  其の四
    気計る(けはかる)
  其の五
   中と外
  其の六
   受け流す
  其の七
   茎と枝
  其の八
   無数の気
  其の九
   巣
  其の十
   まなざし
ふぅー、其の十まで考えました。
では、明日から其の一から其の十まで自分に問いかけていくことにします。