「わたしはわたしを信じる」

真　：ムウ、なんか、変なふうに疲れるぞ
　　：気分のいい疲れではなくて
　　：なんか変な気の力がわたしに干渉している感じだぞ
ムウ：大丈夫です
　　：焦らず、一歩一歩です
　　：今、あなたに来ている気は、
　　：今年のあなたを暗示するような気です
　　：今年は違った動きをします
　　：そして、あなたが感じる気の力も
　　：少し違ったものになります
　　：スタッフを１年がんばってみてください
　　：続けることが大切です
　　：すぐに見ようとしても見えないです
　　：少し時間が経つと見えてくるものが多いです
　　：自分の気持ちと向き合いながら
　　：今年１年がんばってみてください
真　：なんか、何を見るのだろうなって
　　：少しなんだろうなって気もするけど
　　：わたし自身に向き合うか
　　：それと、梅干だな
　　：食べると、のどの奥らへんがなんか痛くなるのだが
　　：以前に、のどの奥に違和感があるから
　　：病院にいってカメラで見てもらったのだが
　　：綺麗なのどですって言われて
　　：はれとかないって言われたのだが
　　：梅干を食べるとあきらかに痛いのが分かるぞ
ムウ：梅干は、薬と似た作用をもっています
　　：悪いところに効いているということです
　　：梅干を食べたから、悪化するということではないです
　　：むしろ食べたほうが良い
　　：医者があなたの違和感の原因を分かっていないのなら
　　：なおさらです
　　：食べ続けてみましょうか
真　：痛くて食べれなくなるのか
ムウ：大丈夫です
　　：その痛みは徐々に小さくなっていきます
　　：食べ続ければ分かります
真　：うーん、前、ムウはあなたを信じてといっていたが
　　：たしかに、梅干を食べる前は
　　：悪化しているとは感じなかったが
　　：ムウの言っていることを訳すと
　　：悪化していたけど、梅干を食べて悪化を和らげると
　　：いうふうに聞こえるのだが
ムウ：違いますね
　　：人は生きていると何かしら痛みを伴います
　　：あなたの場合は、食べているものや、その行いから
　　：受ける痛みがすごく小さいです
　　：しかし、その小さな痛みもつもりつもればと
　　：いうところです
　　：その痛みは避けられない痛みということです
　　：悪化していたのではなく
　　：治癒を望む状態になっていたということです
真　：わたしは何か間違ったのか
ムウ：間違ってはいないです
　　：しかし、完璧ではないです
　　：いろいろとぬけはあります
　　：行いがよくても、そのぬけは必ずでてきます
　　：大丈夫です
　　：食べ続けてください
　　：悪いようにはなりません
真　：分かった
　　：わたしはわたしを信じることにする