「数字の意味で見え方」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の二十二の
「数字の意味で見え方」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で見え方とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :数の見え方のことですか?
Me2:いいえ
Me :物の見え方のことですか?
Me2:いいえ
Me :人の心の見え方?
Me2:いいえ
Me :言葉の見え方?
Me2:いいえ
Me :うーん;ヒントをください
Me2:いいですよ
   :間の見え方です
Me :え;ヒントじゃなくて答えですか?;
Me2:いいえ、ヒントですよ
   :何が思い浮かびますか?
Me :自分と対象の間の見え方のことですか?
Me2:はい
Me :自分が移動していけば、間にあるものの位置は
   :少しずつ変わって行くように見えますね
Me2:はい
Me :対象の位置も少しずつ変わって行くように見えますね
Me2:はい
Me :えっと;間の見え方;
   :つまり、対象とは、輪のこと?
Me2:はい
Me :いえ;言っている自分が全く分かりません;
Me2:輪とは、この世界をつくっている基本形です
   :円とは違います
   :輪とは、自分を中心にして見えているものを繋いだときに
   :描くものです
   :キーボードがあり、デジタル時計があり、その後ろにテレビ画面がある
   :自分とこれらのものの輪です
   :今、おまえは、指でそれらと自分を輪で結んで見ましたね
   :間の見え方は変わりますが、おまえの軸、椅子に座っている腰を
   :出発点としたとき、輪は変わりませんね
Me :はい
Me2:頭を出発点にしたとき、輪の形は変わりますね
Me :ええ
Me2:どういうことか分かりますか?
Me :えっと、腰も自分だし、頭も自分かな;
Me2:そうです
   :人は、自分を中心にものを見ます
   :自分とは、頭にある目ですか?足にある指ですか?
Me :うーん;物を見るときの役割をするのは目だから、
   :頭にある目かな
Me2:いいえ
   :確かに物を見るときは目で見ます
   :では、自分の位置を現わすとき、目の位置は関係ありますか?
Me :自分の位置は、目の位置は関係ないかな;
Me2:そうです
   :間の見え方とは、自分の位置、体全体と物の輪のことです
   :体全体とは、両腕を最大限に広げて上半身を使って円をかき両足を
   :広げてかいた全体としましょうか
Me :いえ;ちょっと、変じゃないですか?;
   :普通に目の位置でいいと思いますが;
Me2:確かに目で物を見ますね
   :しかし、物との輪を見るときは目ではないのですよ
   :なぜかというと、自分が動かなかった場合、目と物との輪
   :足の指と物との輪に違いが出るからです
Me :それでいいのではないですか?
Me2:輪の真理を教えますと、己の存在と他の存在です
   :己は目ではないですね
Me :なるほど
Me2:輪とは、己と他のものとの間に結ばれる実証なのです
Me :実証;辞書で引いてみると、事実によって明らかにすることでいいですか?
Me2:はい
Me :えっと;見え方とはどう関係があるのですか?
Me2:輪の見え方を対象とします
   :その見え方は、自分を中心にしたとき一定です
   :どういうことかといいますと、自分とは、地球であり、
   :他のものとは、宇宙のことです
   :宇宙にあるもの全ては一定の法則で動いています
Me :なんか、話が細かくなってくると、読みづらくなってくるので、
   :別の機会に聞きます;
Me2:見え方とは、己と他の間に結ばれる事実を明らかにする線です
Me :では、数字の意味で見え方とはどういうことですか?
Me2:見え方は、己と他の存在があるだけ数は無数にあるということです
Me :なるほど
   :数字の意味で見え方とは、己と他の間に結ばれる事実を明らかにする線
   :己と他の存在があるだけ数は無数にあるということですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

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