似せぬ色とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は
似せぬ色とはどういうこと?
について問いかけてみます。
Me :似せぬ色とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :似せない色ですよね
Me2:はい
   :考えてみましょうか
Me :個性の違いですか?
Me2:いいえ
Me :真似をしないということですか?
Me2:いいえ
Me :形の違いですか?
Me2:いいえ
Me :同じことをしないということですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :めもりです
Me :目盛ですか;
   :位置の違いですか?
Me2:いいえ
Me :新しい物の量ですか?
Me2:いいえ
Me :しおさい?
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだかさっぱり分かりません
Me2:潮騒とは、潮のさしてくる時、波が音を立てること
   :また、その響きですね
Me :辞書にあります;
Me2:波が音を立てている音の響きは、一定のようにも思えのですが
   :実は刻々と変化しているのです
   :空の雲の形が変わるように
   :波の音の響きも常に変化しています
   :人間の耳では、その変化を聞き取れない場合があります
   :ごくわずかに変わっていく空の模様は、目で見ているので
   :少しずつですが違いが分かります
   :しかし、少しずつ変わっていく潮騒の響きを聞き分けるのは
   :難しいことなのです
   :目盛は目で見て確認できますが、音のわずかな変化を聞き分けて
   :いくのは難しいものです
Me :何が言いたいのですか?
Me2:似せぬ色です
   :似せぬ色とは、人が人として感じることのできない心の響きです
Me :心ですか;余計に難しいですね;
Me2:心の響きは目でも見えませんし、耳でも聞こえません
   :人が心というものを持つ意味と関係してきます
Me :意味ですか:
Me2:世界が変わるのは、心が常に変化するのと一緒のことなのです
   :それが、人に心を持たせている意味なのです
Me :似せぬ色とは?
Me2:世界が変化するためにある、人の心の響きです
Me :なるほど
   :似せぬ色とは
   :世界が変化するためにある、人の心の響きなのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

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