「目的からの結果で先に行く」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第ニ節、其の一の
「目的からの結果で先に行く」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :目的からの結果で先に行くとはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :うーん、目的からの結果とは、目指したものから
   :生まれたものという感じでいいですか?
Me2:はい
Me :人のあゆみのことですか?
Me2:いいえ
Me :人の命のことですか?
Me2:いいえ
Me :思考のことですか?
Me2:いいえ
Me :世界の変化のことですか?
Me2:いいえ
Me :ヒントをください
Me2:いいですよ
   :井の中の蛙です
Me :うーん;わたしのことを言われているような;
   :狭い知識にとらわれて他に気が回らないことのたとえですね
Me2:何が思い浮かびますか?
Me :個々の世界ですか?
Me2:いいえ
Me :かたよったものですか?
Me2:いいえ
Me :視界?
Me2:はい
Me :どういうことですか?
Me2:視界とは、その人その人の視界のことです
   :人の見える視界は限られています
   :見えるものが人には限られているということです
   :それは、この世界にあるものを一人の人間が
   :全て見ることはできないということです
   :一人の人間では見られないから、この世界には
   :多くの目が存在します。多くの人間の目と言っても
   :いいでしょう
   :広くものを見るためには、大勢の人間の力が必要と
   :いうことです
   :今作られている世界は無数の人間が織り成した魂の
   :結晶なのです
Me :えっと、先に行くとはどういうことですか?
Me2:先に行くとは、広くものを見るために必要な人間の
   :力の流れのことをいいます
Me :もう少し分かりやすくお願いします
Me2:広くものを見るために必要なのは、人間が受け継いで
   :きた知恵の結晶ということです
Me :目的からの結果で先に行くとはどう繋げればいいですか?
Me2:目指したものから生まれたものが知恵の結晶です
Me :なるほど
   :目的からの結果で先に行くとは、
   :広くものを見るために必要な人間が受け継いできた知恵の
   :結晶のこと。目指したものから生まれたものが知恵の
   :結晶なのですね
Me2:はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

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