「数字の意味で中間」とはどういうこと?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、第一章、第一節、其の十三の
「数字の意味で中間」とは
どういうことかを問いかけてみます。
Me :数字の意味で中間とはどういうことですか?
Me2:どういうことだと思いますか?
Me :真ん中あたりの数字のこと?
Me2:いいえ
Me :何かの間のこと?
Me2:いいえ
Me :大地?
Me2:いいえ
Me :途中のこと?
Me2:いいえ
Me :うーん、ヒントを下さい
Me2:いいですよ
   :自分の位置です
Me :え;自分の位置ですか;
Me2:何が思い浮かびますか?
Me :周りにあるものと自分の関係
Me2:いいえ
Me :己の存在!
Me2:はい
Me :いえ;なんのことだか分かりません;
Me2:己の存在とはなんだと思いますか?
Me :えっと、今ある自分ですよね
Me2:はい
   :それから
Me :この世にいるということですよね
Me2:はい
   :それから
Me :今を生きているということですよね
Me2:はい、そうです
   :己の存在とは、この世界に生きている
   :自分自身のことです
   :人は、己を知るときに、対象がいないと
   :自覚できません
   :ですから、この世には、多くの人がいます
   :一人だけの世界はありえないのです
   :わかりますか?
Me :ええ、なんとなく
   :人は一人では繁栄できないということですよね
Me2:そうです
   :人は一人ということはないのです
   :親が生んだ子が自分なのです
   :そうやって、繁栄してきました
Me :ちょっといいですか?
Me2:はい
Me :人って最初から2人以上いたのですか?
Me2:それは、話が長くなりますので
   :別の機会に話しましょう
   :ひとつ言っておきますと、この世に最初に誕生した人間は
   :男でも女でもありません
Me :え;気になりますが、また今度聞きます
   :己の存在は、数字の意味での中間とはどう繋がるのですか?
Me2:己の存在とは、過去から見た己の位置、未来へ続く己の位置
   :を意味します
Me :過去から見ても、未来を見ても中間っていうのが良く分からないですが
Me2:そのままですよ
   :現在は時が続く限り、過去と未来の中間です
Me :なるほど
   :数字の意味で中間とは、己の存在、過去から見た己の位置
   :未来へ続く己の位置を意味するのですね
Me :はい
と、まぁ、今日も自分に問いかけてみました。

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