この世界から、ネガティブなものが消えることはありますか?

今日も自分に問いかけてみました。
今日は、リクエストを頂いた、
「この世界から、ネガティブなものが消えることはありますか?」
について問いかけてみます。
Me :この世界から、ネガティブなものが消えることはありますか?
Me2:どう思いますか?
Me :ネガティブって、マイナス要因のことですよね
   :否定的とか、消極的とか
Me2:そうですね
Me :あなたとのやり取りの中で、わたしなりに考えてみると
   :正と負は、互いにないとこの世界は成り立たないと
   :思います
Me2:そうです
   :では、この世界から消えることはあると思いますか?
Me :答えは出ていると思います
Me2:では、聞き方を変えてみましょう
   :ネガティブなものは必要ですか?
Me :陰陽でいえば、陰のことですよね
Me2:はい
Me :必要ですよね
Me2:どうして必要ですか?
Me :え;だって、陰陽は互いに必要だからですよ;
Me2:おまえは、陰陽の意味が分かっていないようですね
Me :わかっていないですよ!
Me2:陰とは、雨、陽とは、日
   :この2つの大切さが分かりますか?
Me :雨が降らないと、水が無くなります
   :日が照らないと、食物が育ちません
Me2:水が無くなるとは、どんな水ですか?
Me :飲み水とか、食物に与える水とか
   :生きていくうえで必要な水のことです
Me2:いいでしょう
   :日が照らないと、食物が育たないだけですか?
Me :うーん、真っ暗かな;
Me2:そうです
   :この世界は、光と闇の世界
   :光があれば、闇が存在し
   :闇があれば、光が存在する
   :簡単にいえば、良いことを考える人がいれば
   :悪いことを考える人がいる
Me :その2つって必要なものですか?
Me2:必要ですよ
Me :あっ、この世界に変化を与えるためですか?
Me2:そうです
   :もし、皆が良いことだけを考えたとします
   :この世界には争いもなくなるでしょう
   :皆が幸せに生きていけるでしょう
Me :いいじゃないですか!
Me2:では、皆が幸せになったら、この世界は
   :変化すると思いますか?
Me :え;よりよい世界をつくろうとして
   :よりよくなっていくのではないですか?
Me2:いいえ
   :陰が消えるのですよ
   :生きていくために必要な水がなくなるのですよ
   :人はそれで生きていると言えると思いますか?
Me :水がなくなって生きている人間はいないです;
Me2:ネガティブな思考とは、人が人らしくいきるために
   :必要な思考です
   :否定的な考えとは、肯定的な考えを更に変化させる
   :力を与えます
   :消極的な人がいれば、積極的な人が手を差し伸べたりもします
   :積極的に行き過ぎて失敗したり、
   :消極的になって、物事がうまくいかないことはあります
   :しかし、皆が積極的、皆が消極的な世界は
   :陰だけの世界、陽だけの世界
   :そんな世界は、人間界じゃないですよ
Me2:ここは、人間が住む世界
   :もう一度、そのことを考えてみてください
Me :わかりました
   :この世界からネガティブなものが消えることはないのですね
Me2:はい
と、リクエストに対して、今日も自分に問いかけてみました。
このリクエストに対する意見や考えがある方がいれば、
コメントして頂ければ有難いです。

「この世界から、ネガティブなものが消えることはありますか?」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS: e124133a5b407ebfacc97db180b81bae
    ありがとうございました。
    わりとスピな世界では、ネガティブなものを見ないようにしたり、考えないようにしたりする傾向があると思います。
    自分がポジティブ側として存在している場合、それは自然な反応だとは思うのですが、もっとネガティブなものを受け入れる発想を基礎にしても良いんじゃないかと思っていて・・・。
    ネガティブなものが存在しない世界、もっといえば「陰陽ではない世界」っていうのは、成り立つはずないと思うんだけど、それを確かめたいなと思っていました。本当にありがとうございます。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    コメントありがとうございます。
    > わりとスピな世界では、ネガティブなものを見ないようにしたり、考えないようにしたりする傾向があると思います。
    そうなのですか;わたしはスピな世界がどういうものなのか、
    いまいち分かっていないのかもしれないですね。
    しかし、もう一人の自分は言います。ネガティブなものにこそ
    精神世界の真理が存在しているということです。
    > 自分がポジティブ側として存在している場合、それは自然な反応だとは思うのですが、もっとネガティブなものを受け入れる発想を基礎にしても良いんじゃないかと思っていて・・・。
    そうですか、実はわたしの基礎はネガティブなものなのですよ。
    私自体が、ネガティブな存在でしたからね。
    今ある自分は、そのときいた自分がいたからいるのです。
    > ネガティブなものが存在しない世界、もっといえば「陰陽ではない世界」っていうのは、成り立つはずないと思うんだけど、それを確かめたいなと思っていました。本当にありがとうございます。
    いえいえ、わたしの問いかけが何かのお役に立てたのであれば幸いです。
    もう一人の自分がいいます。「陰陽ではない世界」は、人間の住む世界でないことは
    確かだということをです。
    またリクエストがありましたら、お受けいたしますよ。

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